【第5回】XServer10日間無料体験!Cocoon装飾ブロックを実際に使ってみよう| ボックス・吹き出し・テーブルをやさしく解説

目次

はじめに(前回記事からの続き)

前回記事では、XServer10日間無料体験を利用し、Cocoonを使って、

  • 見出し(H2・H3)を入れる
  • 普通に文章を書く
  • 太字とマーカーを少し使ってみる

といった 「文章を書くための基本操作」 を実際に体験しました。

今回はその続きとして、

「もう少しだけ、読みやすくしたい」
「Cocoonっぽい表現も試してみたい」

という方向けに、3つの装飾ブロックを実際に触りながら体験していきます。

今回使うのは、次の3つです。

  • 囲み枠(ボックス)
  • 吹き出し
  • テーブル(表)

難しい設定やプラグインは使いません。
この3つのブロックで、どこまで表現できるか を体験します。


今回のゴール

この記事のゴールは、とてもシンプルです。

  • 装飾ブロックを「一度使ってみる」
  • どんな場面で使えそうか、感覚をつかむ
  • 「使わなくても書ける」「使うと読みやすい」を体験する

上手に使う必要はありません。
「触ってみた」という体験 があれば十分です。


Cocoon独自ブロックとは?

Cocoonには、WordPress標準ブロック(テーブル、リストなど)とは別に、Cocoon専用の便利なブロック が用意されています。

代表的なものが、

  • 囲み枠(ボックス)
  • 吹き出し

です。

これらは、「+」をクリックして選ぶだけ で使えます。


囲み枠(ボックス)を使ってみる

囲み枠はこんなときに使います

  • 補足説明を入れたいとき
  • 注意点を目立たせたいとき
  • ここだけ読んでほしいポイントがあるとき

囲み枠の入れ方

今回は、Cocoon独自ボックスのなかでも特に汎用性の高い「見出しボックス」を使用します。

をクリック

① Cocoon汎用ブロックの「見出しボックス」を選択
② 見出しボックスが表示される
③ サイドバー(投稿やブロックなど)が表示されていなければクリック
④ サイドバーのブロックを選択

アイコン選択(例:
ボーダー色選択(例:深紫色)
背景色選択(例:拡張色D)

見出し文章入力(例:ボックスの種類)
文章入力(例:見出しブロック)

囲み枠を使うだけで、文章にメリハリがつき、読みやすくなります。
最初は1記事に1つ使う程度で十分です。



吹き出しを使ってみる

吹き出しはこんなときに使います

  • 自分の感想を入れたいとき
  • 読者に話しかけるような表現をしたいとき
  • 少しやわらかい雰囲気にしたいとき

吹き出しの入れ方

をクリック

① Cocoonブロックの「吹き出し」を選択
② 「吹き出し」ブロックが表示される
③ サイドバー(投稿やブロックなど)が表示されていなければクリック
④ サイドバーのブロックを選択

人物を選択( 悩むおじさん(左) )

吹き出しスタイル選択(例:考え事 )
背景色選択(例:淡い緑)
文字色選択(例:黒)
ボーダー色選択(例:黄緑色)

名前入力( 例:ton )
文章入力(例:難しいかも……と思いましたが、触ってみると意外と簡単でした)

最初は、無理に使わなくても問題ありません。
「こんな表現もできるんだな」と思えれば十分です。


表(テーブル)を使ってみる

ここからは、WordPress標準の「テーブル(表)」ブロック を使ってみます。
Cocoon専用ではありませんが、比較・整理にはとても便利 なブロックです。

表はこんなときに便利

  • 情報を並べて比較したいとき
  • メリット・デメリットを整理したいとき
  • 数字や条件を分かりやすく見せたいとき

表の入れ方

をクリック

① テキストブロックの「テーブル」を選択
② 「テーブル」ブロックが表示される
③ サイドバー(投稿やブロックなど)が表示されていなければクリック
④ サイドバーのブロックを選択

カラム数と行数を指定(例:2列×3行)
表を作成 をクリック

表のセル幅を固定OFF
ヘッダーセクションON

表の各マスに文字を入力

文章で説明するより、ひと目で内容が伝わる のが表の良いところです。

表を使うときの注意点

  • 行や列を増やしすぎない
  • スマホ表示を意識する
  • 「比較・整理」に使うと効果的

(テーブル)の表現力
私自身、最終的には有料テーマの SWELL を選びました。
その理由のひとつが、表(テーブル)の表現力 です。
Cocoonの表はシンプルで使いやすい一方、デザインの自由度や表現できる幅という点では、SWELLのほうが選択肢が多いと感じました。
とはいえ、ブログを始めたばかりの段階では、Cocoonの表で困ることはほとんどありません。
「まずは書くこと・続けること」を考えると、Cocoonはとてもバランスの良いテーマだと思います。

記事を確認

書いてみて感じたこと(装飾ブロック編)

実際に使ってみて、次のように感じました。

  • 思っていたより操作は簡単
  • 失敗してもすぐ戻せる
  • 装飾なしでも記事は書ける
  • でも、使うと確かに読みやすくなる

特に印象的だったのは、

装飾は「必須」ではないけれど、知っているだけで安心できる

という点でした。


まとめ|装飾は「少しずつ」でちょうどいい

今回は、

  • 囲み枠(ボックス)
  • 吹き出し
  • 表(テーブル)

という 3つの装飾ブロック を体験しました。

装飾は、

  • 最初から全部使わなくていい
  • 必要になったら思い出せばいい
  • 少しずつ増やせばいい

このくらいの気持ちで十分です。


次回予告|画像を実際に使ってみよう

次回は、記事に画像を入れる体験 をしてみます。

  • 画像の入れ方(アップロード・メディア)
  • 最低限知っておきたいサイズと注意点

文章 → 装飾 → 画像
という順番で進めることで、
無理なくブログの表現力が広がっていきます。


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