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2026年版|【第13回】初心者のためのブログ構築手順|カテゴリー設計と最初の記事作成ガイド

目次

はじめに

第12回では、

✔ サイドバーにプロフィールを設置
✔ お問い合わせフォームを作成
✔ プライバシーポリシーを整備
✔ ヘッダー・フッターに必要項目を配置

を行ないました。

ここまでで、あなたのブログは

👉 「運営体制が整ったブログ」

になりました。

しかし、まだ決定的に足りないものがあります。

それは――

👉 記事(コンテンツ)です。

どれだけデザインが整っていても、記事がなければ検索エンジンは評価しません。

ブログは「見た目」ではなく、中身の蓄積で評価される世界です。

今回から、いよいよ本当のブログ運営が始まります。


今回のテーマ

今回のテーマは、
 👉 カテゴリー設計と、最初の記事作成
です。

ここで重要なのは、単に「記事を書く」ことではありません。

今回からは、
 👉書いて終わりではなく
 👉 積み重ねるほど価値が高まる“資産”として育てる
その準備を始めます。

まずは全体像を理解する

ブログの構造を整理しておきましょう。

  • 土地(XServer)
  • 建物(WordPress)
  • 内装(SWELL)
  • 設備(プラグイン)

ここまでで「家」は完成しました。

ですが、

家が完成しただけでは、人は集まりません。

大切なのは、
 👉 その中に何を蓄積するか
です。

ここから視点を切り替えます。

ブログの本質は「私設専門図書館」である

ブログは「家」というより、

👉 あなたが運営する私設専門図書館

に近い存在です。

公共図書館ではありません。
あなたのテーマに特化した、民間の専門館です。

たとえば、

  • 60代の資産管理に特化した図書館
  • 節約とお得情報に強い図書館
  • 初心者向けブログ運営専門館

といったイメージです。

この図書館は、

  • 入館無料
  • 24時間開館
  • 誰でも閲覧可能

しかし、運営費は無料ではありません。

  • サーバー代
  • ドメイン代
  • 時間
  • 労力

がかかっています。

だからこそ、

👉 ブログは「趣味」ではなく
👉 運営される知識資産

なのです。


記事は「1冊の本」である

あなたが書く記事は、

👉 1記事=1冊の本

その一つひとつが、価値を持つ「作品」です。

  • 体験談
  • 失敗談
  • 比較記事
  • 解説記事

すべてが、あなたの“蔵書”になります。

最初の1冊は、小さな一歩かもしれません。

しかし、

10冊集まると棚になります。
30冊集まると専門コーナーになります。
100冊集まると専門図書館になります。

積み重ねることで、情報は体系化され、やがて“選ばれる存在”へと変わっていきます。

これこそが、

👉 執筆した記事には資産価値がある

という意味です。

記事は消えません。

正しく書けば、

  • 数ヶ月後も
  • 数年後も
  • 何度も読まれる可能性があります。

ブログとは、

👉 記事を書き続け、分類し、価値を積み上げる行為

なのです。

なぜカテゴリー設計が重要なのか?

カテゴリーは単なる「ラベル」ではありません。

本質は、

👉 図書館の“分類設計”

です。

分類されていない図書館を想像してください。

本がバラバラに置かれている。

どこに何があるか分からない。

これでは、

  • 探せない
  • 読まれない
  • 評価されない

ですよね。

しかし、

  • 資産運用
  • 節約・お得情報
  • 年金・老後資金
  • ブログ運営

と整理されていれば、読者は目的の本にたどり着けます。
そして同時に、検索エンジンも理解しやすくなります。

検索エンジンは「司書」である

検索エンジンは、「どの図書館が、どの分野に強いか」を見ています。

投資の記事が1本だけでは、専門性は伝わりません。

しかし、投資カテゴリーに

  • 20記事
  • 30記事
  • 体系的な構成

が揃っていれば、こう判断されます。

👉 この図書館は投資に強い。

これが、

👉 検索エンジンに評価されるブログづくり

の正体です。

初心者がやりがちな失敗

❌ カテゴリーを最初から大量に作る
❌ 思いつきで増やしてしまう
❌ 1記事しか入らない分類を量産する

これは避けましょう。

図書館は最初から細かく分けません。

まずは大分類を作り、本が増えてから細分化します。


初期カテゴリー設計の考え方

まず、扱うテーマを書き出します。

例:

・資産運用
・節約
・年金
・ブログ運営
・お得情報

次に、似ているものをまとめます。

例(4カテゴリー)

名前スラッグ
資産運用asset-management
節約・お得情報saving-tips
年金・老後資金retirement-funds
ブログ運営blog-management

最初はこれで十分です。

カテゴリーはあとから変更できます。

大切なのは、
 👉 カテゴリーを増やしすぎないこと
 👉 少ない分類に記事を集中させること
 👉 それぞれの記事をしっかり積み重ねて充実させること
これが基本です。


カテゴリー作成手順

「投稿」をクリック
「カテゴリー」をクリック

カテゴリー名を入力(例:資産運用)
スラッグを入力(例:asset-management)
カテゴリーを追加 をクリック

同様に、「節約・お得情報」「年金・老後資金」「ブログ運営」も作成します


最初の記事は何本必要か?

最低でも、3〜5本書きましょう。

理由は3つ。

・図書館が空っぽに見えない
・分類に中身が入る
・トップページの見栄えが整う

1冊だけでは、図書館とは言えません。

最初の記事テーマの決め方

迷ったら、
 👉 自分が一番話せること
から始めます。

・なぜブログを始めたのか
・資産運用の失敗談
・年金の体験談
・節約で変わったこと

完璧である必要はありません。

本は棚に並んで初めて価値を持ちます。


読まれる記事構成の基本

書き方が分からない方は、この型を使ってください。

  1. 問題提起
    • 読者の悩みを提示
  2. 結論
    • 先に答えを言う
  3. 理由
    • なぜそうなるのか説明
  4. 具体例
    • 体験談・数字・実例
  5. まとめ
    • 要点整理

これは読者にも検索エンジンにも分かりやすい構造です。

見出しの重要性

見出しとは、
 👉 本の「章立て」
です。

見出し役 割使い方のポイント
H1
記事タイトル
– 1ページに1つだけ
– WordPressでは記事タイトルが自動的にH1になることが多い
H2大見出し(章)– 記事の主要なセクションを区切る
– 読者が目次で把握しやすい
– SEO的にも重要
H3中見出し(節)– H2の内容をさらに細分化
– 詳細説明や具体例を入れる
– 読みやすさを向上
H4小見出し(項)– H3をさらに細かく分けたいとき
– 補足情報や細かい手順に便利
H5さらに細分化– H4の下位階層
– 長文記事や技術系記事で使うことが多い
見出し役 割使い方のポイント
H1
記事タイトル
– 1ページに1つだけ
– WordPressでは記事タイトルが自動的にH1になることが多い
H2大見出し(章)– 記事の主要なセクションを区切る
– 読者が目次で把握しやすい
– SEO的にも重要
H3中見出し(節)– H2の内容をさらに細分化
– 詳細説明や具体例を入れる
– 読みやすさを向上
H4小見出し(項)– H3をさらに細かく分けたいとき
– 補足情報や細かい手順に便利
H5さらに細分化– H4の下位階層
– 長文記事や技術系記事で使うことが多い

最初は H2 と H3 だけで十分です。

構造が整うと、

  • 目次が自動生成される
  • 読みやすくなる
  • 検索エンジンが理解しやすくなる

目次は手作業で作るものではありません。
記事の見出し構造(H2・H3など)を正しく整えていれば、その結果として自動的に表示されます。

SWELLでの見出しデザイン設定

SWELLでは、見出しデザインのバリエーションが豊富に用意されています。
シンプルなものから装飾性のあるものまで選べますので、ブログの雰囲気や好みに合わせて設定してみてください。
ただし、見た目のインパクトよりも「読みやすさ」を優先することが大切です。

カスタマイズ をクリック

投稿・固定ページ をクリック

コンテンツのデザイン をクリック

見出しデザインを設定(好みに応じて設定)
公開 をクリック


記事作成の流れ

「投稿」をクリック
「投稿を追加」をクリック

記事編集画面(ブロックエディタ が表示されます

タイトルを入力する

「タイトルを追加」に記事タイトルを入力
  例:【資産運用】60代からの資産運用は「増やす」より「守る」が正解な理由
カテゴリー「資産運用」にチェック
  ※ 基本1記事=1カテゴリー
スラッグの文字の部分をクリック
スラッグはURLの一部を構成する要素なので、英数字に変更
  例: asset-management-60s
「✖」をクリックして確定

見出しをつける

「はじめに」を入力する
段落アイコンをクリック

見出し」をクリック

H2 をクリック
見出しを選択(H2またはH3を選択。今回はH2をクリック)
 「はじめに」をクリックして、Enterキーで次のブロックへ

「見出し」を意識しながら、記事の構成を整えてブログを一通り書きます

改行の使い分け

  • Enterキー
    • 段落ブロック内で Enterキーを押すと新しい段落ブロックが作成されます。
    • つまり「改段落」扱いになり、文章の間に余白が入ります。
  • Shift+Enterキー
    • 段落ブロック内で Shift+Enterを押すと同じ段落内で改行されます。
    • 段落は分かれず、行間も狭くなります。

読みやすさを意識して使い分けましょう。

プレビュー確認と公開

下書き保存 をクリック
「表示」アイコンをクリック
「新しいタブでプレビュー」をクリック

・プレビュー画面が表示されるので、記事内容を確認します
・目次が自動的に作成されていることも確認

「投稿」をクリック
「アイキャッチ画像を設定」をクリックして画像を設定
公開ボタンを2回クリック

トップページを確認します

・同様の操作で、記事を3つほど作成
・トップページも確認します

不要な記事を削除する

WordPressでは、初期設定の段階で「Hello World!」の記事が作成されています。
使いませんので削除します。

「投稿」をクリック
「ゴミ箱へ移動」をクリック


完璧を目指さない

最初から100点の記事は書けません。

大切なのは、

👉 公開して、改善すること

記事は後から何度でも修正できます。

まずは60点で公開しましょう。

ブログを公開する

いよいよブログを公開します。

「Slim Maintenance Mode」プラグインを有効にしている場合、現在はメンテナンス画面が表示され、一般の読者からは見えない状態になっています。

公開するには、この機能を無効化します。

公開手順

プラグイン をクリック
「メンテナンスモード」が有効になっていることを確認
③ 「無効化」をクリックして、「メンテナンスモード」を無効にする

これで、あなたの「私設専門図書館」は開館です。

ログアウトした状態で、自分のブログURL(例:test12.xyz)が正常に表示されることを確認


3本書くと見えてくるもの

3本書くと、

・得意分野
・楽しい分野
・伸びそうな分野

が見えてきます。

それが、あなたの専門フロアです。

そこを深掘りすれば、検索エンジンにも評価される

👉 本当に強い専門図書館

になります。


まとめ

✔ カテゴリーは3〜5個で十分
✔ 最初の記事は3〜5本
✔ 型に沿って書く
✔ 完璧を目指さない
✔本を書き続ける

ブログとは、

👉 本を書き
👉 分類し
👉 積み上げる行為

あなたの蔵書は、時間とともに価値を持ちます。

カテゴリー設計という分類構造があるからこそ、その価値は増幅されます。

そしてそれが、

👉 検索エンジンに評価されるブログ
👉 資産として残るブログ

へと成長していきます。


次回予告

次回は、次の2つのプラグインを導入します。

  • XML Sitemap & Google News
  • SEO SIMPLE PACK

いよいよ、
 👉 「書くだけのブログ」から
 👉 「検索エンジンに評価されるブログづくり」へ
進みます。

ここからが、本当のスタートです。

一緒に、資産となる「私設専門図書館」を育てていきましょう。

目次