📣 2026/8/14 定期預金ランキング更新!

NURO光を10年使った本音レビュー|マンション高層階の実測速度・料金を体験談で解説

目次

はじめに

光回線選びで多くの人が気になるのは、「本当にカタログ通りの速度が出るのか」「長く使って不具合は起きないのか」という実際の使用感ではないでしょうか。

この記事では、筆者がマンションの高層階(18階)で2016年から10年間NURO光を使い続けてきた体験談を交えて解説します。
契約プランの料金内訳、独自の会員制度「Hands-up」の仕組み、PC・スマホそれぞれの実測速度、使用しているONU(回線終端装置とルーターが一体になった機器)の使用感まで、実体験に基づいた情報をお届けします。

これから申し込みを検討している方はもちろん、すでに契約していて「他の人はどれくらいの速度が出ているのか」と気になっている方にも参考になる内容です。

NURO光とは?サービスの基本と特徴

NURO光は、ソニーグループのソニーネットワークコミュニケーションズが提供する光回線サービスです。
多くの光回線が「NTTの回線設備+プロバイダ」という組み合わせで成り立っているのに対し、NURO光は独自の回線設備を保有しており、プロバイダも「So-net」に一本化されているのが特徴です。
プロバイダを別途選ぶ必要がなく、申し込みから利用開始までの手続きがシンプルにまとまっています。

回線速度の面でも早くから存在感を示してきたサービスで、他社が1Gbpsのプランを主流としていた時期から、下り最大2Gbpsのプランを提供してきた実績があります。
独自回線ゆえに時間帯による混雑の影響を受けにくいとされており、オンラインゲームや動画配信、テレワークでの大容量ファイルのやり取りなどを重視するユーザーから支持を集めています。

信頼性の指標として分かりやすいのが、第三者機関による調査結果です。
J.D. パワー ジャパンが実施する「固定インターネット回線サービス顧客満足度調査」の関東エリアにおいて、NURO光は2017年以降、2025年時点で9年連続の総合満足度第1位を獲得しています。
また、通信品質の国際的な計測機関Opensignalの2026年5月レポートでも、固定回線として日本で初めて全5部門で1位を獲得したと報じられています。

一方で、対応エリアは全国一律ではなく、都市部を中心とした一部地域に限定されている点には注意が必要です。
エリア内であっても、建物の設備状況によっては開通に工事や調整が必要になることがあります。

NURO光の料金プラン(2026年8月時点、9月の値上げ情報つき)

現在NURO光が新規で提供している主なプランは、大きく「戸建て向け」と「マンション向け」に分かれ、それぞれ下り最大2Gbpsと10Gbpsの速度帯から選べます。
2025年10月には大規模なリニューアルが行われ、戸建て向けプランは「NURO光 One」に一本化されて契約期間の縛りがなくなり、開通工事も原則1回に短縮されるなど、申し込みやすさが大きく改善しました。
マンション向けプラン(タイプS/L)も、戸数の制限なく個人単位で申し込めるようになっています。

注意したいのは、2026年9月1日から予定されている料金改定です。
ソニーネットワークコミュニケーションズは部材価格や人件費の上昇を理由に、戸建て・マンション向けの主要プランに加えて、後述する「NURO光 for マンション」を含む幅広いプランの月額基本料金を値上げすると発表しています。主な改定内容(税込)は次の通りです。

プラン改定前改定後
戸建て 2ギガ(3年契約)5,200円5,720円
戸建て 10ギガ(3年契約)5,700円6,270円
マンション タイプS/L 2ギガ3,850円4,235円
マンション タイプS/L 10ギガ4,400円4,840円
NURO光 for マンション 2ギガ
(3年契約・基本料金)
2,210円2,420円

既存ユーザーもこの改定の対象で、2026年9月利用分(10月請求分)から新料金へ自動的に切り替わります。
対象者にはソニーネットワークコミュニケーションズから契約内容変更通知が届く仕組みです。
なお、2026年7月1日〜9月30日の申請分に限り、値上げを理由に契約解除料なしで解約できる移行期間が用意されています。
申し込み・見直しを検討している場合は、必ず公式サイトで最新の料金・キャンペーン情報を確認してください。

これらの現行プランとは別に、後述する「NURO光 for マンション」という、より古くからある集合住宅向けプランも存在します。
筆者が契約しているのはこちらのプランです。

【体験談】NURO光を10年使い続けて感じたこと

ここからは、筆者自身の体験談です。
2016年にNURO光を契約してから2026年8月現在まで、ちょうど10年間利用を続けています。

契約のきっかけ:18階まで届く光回線がNURO光しかなかった

筆者の住まいはマンションの18階です。
2016年当時、このマンションで導入を検討した際、高層階まで光ファイバーを引き込めるサービスがNURO光以外に見当たりませんでした。
高層マンションでは、建物内の配線設備の都合上、上層階まで光回線を延ばすこと自体が難しいケースがありますが、NURO光は当時の時点でこの点をクリアできていたため、選択の余地なくNURO光に決めた、というのが導入の経緯です。

契約プランと料金の内訳

筆者が契約しているのは、下り最大2Gbpsのマンション向けプラン「NURO光 for マンションプラス4」です。
名称にある「+4」は、同じ建物内で4人以上の希望者が揃うことで導入・契約が成立する仕組みに由来しており、筆者のマンションでもこの条件を満たして導入に至りました。

月々の料金は2,540円で、内訳は次の通りです。

項目金額
基本料金(税別)2,009円
Hands-up会費(税別)300円
消費税231円
合計2,540円

現行のマンション向けプラン(タイプS/L、月額3,850円〜)と比べると、かなり抑えられた料金水準であることが分かります。
これは後述する「Hands-up」という建物単位の仕組みによって、設備コストを入居者間で分担しているためです。
ただし前章で触れた通り、この「NURO光 for マンション」も2026年9月の料金改定対象であり、基本料金部分は税込2,210円相当から2,420円相当へと値上がりする見込みです。
値上がり後は、筆者の月額合計も2,540円から少し上がる可能性があります。

Hands-upとは? 加入人数で会費が変わる仕組み

「Hands-up」は、NURO光 for マンションを導入する際に組成される、建物内の入居者による任意団体のことです。
前述の通り「4人以上の希望者が揃うこと」が導入の条件になっているため、契約者は個人ではなく、建物単位のグループとして扱われます。

このHands-upの特徴は、月々の会費が固定ではなく、加入者数に応じて変動する点です。
加入人数が多いほど設備コストを大人数で分担できるため1人あたりの負担は軽くなり、逆に加入人数が少なくなるほど1人あたりの会費は高くなる仕組みになっています。
筆者のマンションのHands-upは、2026年8月時点で会員数19名、1人あたりの会費は月額330円(税込み)です。
参考までに、加入人数と会費は以下のような関係になっています。

Hands-up会員数会費(月額・目安)
10名以上330円
9名660円
8名770円
7名880円
1~6名990円

このように、Hands-upは単なる管理組合とは別に存在する「回線を維持するための入居者グループ」であり、会員数の増減がそのまま毎月の負担額に直結する点は、NURO光 for マンション特有の仕組みとして知っておくとよいポイントです。
人数が減りすぎると1人あたりの負担が急激に増える可能性があるため、長期的に安定して利用したい場合は、ある程度まとまった加入者数が維持されていることが望ましいといえます。

実測速度:PCもスマホも安定した高速通信

10年間使ってきて何より実感しているのは、速度が落ちにくく安定していることです。
単発で速いだけでなく、時間帯を問わずコンスタントに高速な通信を維持してくれる点こそが、NURO光を使い続けている理由だと感じています。
実際の測定結果は次の通りです。

PC(有線LAN接続)

  • 下り:約965Mbps
  • 上り:約764Mbps
PC(有線LAN接続)での回線スピードを示した画像。下り:約965Mbps、上り:約764Mbps

PCは1Gbps規格のLANボードを使って有線でONUと直結しており、理論値である1Gbpsにかなり近い速度が安定して出ています。
有線接続は無線に比べて速度のブレが少なく、大容量ファイルの送受信時にも速度低下をほとんど感じません。

スマホ(Wi-Fi 6・5GHz帯接続)

  • 下り:約1,804Mbps
  • 上り:約743Mbps
スマホ(Wi-Fi 6・5GHz帯接続)での回線スピードを示した画像。下り:約1,804Mbps、上り:約743Mbps

スマホはWi-Fi 6(5GHz帯)で接続しており、下り1.8Gbps前後という、有線のPCを上回る速度が出ています。
これはNURO光の2ギガプランの理論上の上限に近い水準で、Wi-Fi 6対応のONUと組み合わせることで、無線接続でもここまでの速度を引き出せることが分かります。

10年間、時間帯によって多少の変動はあるものの、「極端に遅くなって使い物にならない」という状況になったことは一度もありません。
動画視聴やオンライン会議、リモートワークでのファイルアップロードなど、日常的な用途では常に快適な速度を維持できています。

使用しているONU:SONY製「NSD-G1000T」

現在使用しているONU(回線終端装置とルーター機能が一体になった機器)は、SONY製の「NSD-G1000T」です。
2020年3月に登場したモデルで、無線LANはWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応し、規格上の無線最大速度は4,800Mbpsとされています。
有線側は複数のLANポートのうち1ポートが2.5GBASE-T対応で、対応機器と組み合わせれば1Gbpsを超える有線通信も可能です(残りのポートは1000BASE-T)。

なお、この機種を確実に利用するには、契約時期によっては通常のレンタルとは別に交換の申し出やオプションプランへの加入が必要なケースがありましたが、2025年10月以降の新規契約ではWi-Fi 6対応のSONY製ONUが標準で提供されるようになっています。
筆者の場合、PCは1Gbps規格のLANボードで接続しているため、ONU側の2.5Gbpsポートの性能をフルに引き出せているわけではありませんが、それでも理論値に近い速度が安定して出ている点は、この機器の基礎性能の高さによるところが大きいと感じています。

10年間トラブルなし、性能も安定

もっとも評価したいポイントは、2016年の契約開始から現在に至るまでの10年間、通信が途切れる、極端に遅くなるといった大きなトラブルを一度も経験していないことです。
ONUの再起動が必要になったことはあっても、それ以外で「使えなくて困った」という記憶がほとんどありません。
長期間にわたって安定した性能を維持できている点は、NURO光を評価するうえで大きなポイントだと考えています。


NURO光のメリット

これまでの体験と各種情報を踏まえると、NURO光には主に次のようなメリットがあります。

  • 通信速度が安定して速い
    • 独自回線を採用しているため、他社の光コラボ回線と比べて時間帯による混雑の影響を受けにくいとされています
  • 料金がリーズナブル
    • 戸建て・マンションともに、割引適用時は他社の同等プランより安く利用できるケースが多く見られます
  • プロバイダ選びが不要
    • 回線とプロバイダが一体化しているため、契約や設定がシンプルです
  • 2025年10月以降はWi-Fi 6対応ONUが標準提供:
    • 新規契約であれば、以前はオプション加入が必要だったケースもあったSONY製の高性能ONUが標準でレンタルされるようになりました
  • 第三者機関の評価が高い
    • J.D. パワーの調査で関東エリア9年連続顧客満足度1位
    • Opensignalの2026年調査でも固定回線として日本初の全5部門1位を獲得しています

NURO光のデメリット・注意点

一方で、申し込み前に理解しておきたい注意点もあります。

  • 対応エリアが限定的
    • 全国一律ではなく、都市部を中心とした一部地域のみの提供となっています
  • 開通までに時間がかかることがある
    • 2025年10月以降の現行プランでは工事が原則1回に短縮されましたが、それでも申し込みから開通までは一定の期間がかかります
    • また後述する「NURO光 for マンション」のように、建物単位での希望者集めが必要なプランは、条件が整うまでさらに時間がかかることがあります
  • 建物の設備状況に左右される
    • マンションの場合、建物内の配線状況によっては導入できない、または「NURO光 for マンション」のように入居者を集める必要があるケースがあります
  • 工事費残債に注意
    • 契約期間の縛り自体は撤廃されたプランが増えていますが、工事費が分割で請求される仕組みは残っており、分割が終わる前に解約すると残債が一括請求されます
  • 過去に指摘された品質面の課題
    • 数年前には、時間帯によるパケットロスや、IPアドレス表示がドイツ経由になるといった技術的な指摘がありました
    • これらは既に解消済みとされていますが、契約時期によって体感に差があった背景として知っておくとよいでしょう

「NURO光 for マンション」は今から申し込める?

筆者が契約している「NURO光 for マンションプラス4」は、2025年10月のリニューアルで登場した現行の「NURO光 2ギガ/10ギガ(マンション タイプS/L)」プランとは別の、より古くからある仕組みのプランです。
大きな違いは次の通りです。

スクロールできます
項目NURO光 for マンション(旧プラン)NURO光 2ギガ/10ギガ(マンション タイプS/L・現行プラン)
導入条件建物への設備導入+4人以上の希望者が必要個人の申し込みのみで導入可能(戸数制限なし)
料金体系基本料金+Hands-up会費(人数で変動)定額の月額料金のみ
料金水準
(税込・2026年9月改定後)
基本料金2,420円相当+Hands-up会費4,235円〜
2026年9月の値上げ対象対象対象

現行のマンション向けプランは個人単位で申し込める分、導入のハードルは大幅に下がっています。
一方で、「NURO光 for マンション」のように建物単位でコストを分担する仕組みは、条件さえ整えば割安に利用できる反面、入居者の増減によって会費が変動するという特有のリスクも伴います。
これから申し込みを検討する場合は、まずは現行の「NURO光 2ギガ/10ギガ(マンション)」プランの対応状況を確認するのが基本的な流れになります。

新規契約するなら、NURO光はおすすめ?

ここまでは筆者自身の10年間の体験を中心に紹介してきましたが、これから新規で申し込みを検討している方にとって気になるのは「今からNURO光を契約する価値があるのか」という点だと思います。
結論から言うと、「対応エリア内・対応建物であれば、速度とコストパフォーマンスを重視する人には依然としておすすめできる」というのが実情です。
ただし、いくつか押さえておくべき前提があります。

まず確認すべきは「対応エリアと建物の条件」

NURO光は独自回線ゆえに、全国のどこでも使えるわけではなく、都市部を中心とした対応エリア内に限られます。
マンションの場合は、建物内の配線方式によって導入できないケースもあるため、まずは公式サイトで自分の住所が対応エリア内かどうか、建物が個別契約可能な状態かどうかを確認することが最初のステップになります。
なお、筆者が契約している「NURO光 for マンション」のような、建物単位でHands-upを組んで導入するタイプは、既に設備が導入済みのマンションでない限り新規での成立難易度が高いため、これから検討する方の多くは現行の「NURO光 2ギガ/10ギガ(マンション タイプS/L)」が選択肢になります。

速度重視なら今でも有力な選択肢

NURO光は独自回線を採用している数少ない光回線の一つで、同じく独自回線を持つauひかりと並んで、光コラボ系(NTTの回線を借りているソフトバンク光・ドコモ光など)よりも実測速度で優位という調査結果が複数見られます。
オンラインゲームの低遅延プレイ、4K/8K動画配信、テレワークでの大容量データのやり取りなど、速度と安定性を最優先したい場合は、現時点でも有力な候補です。

一方で、スマホとのセット割を重視する場合は事情が変わります。
ソフトバンク光はソフトバンク・ワイモバイル、ドコモ光はドコモ、auひかりはau・UQモバイルとそれぞれセット割を組めるため、該当キャリアのスマホを使っている場合は、月額料金だけで比較するとNURO光より実質的に安くなることも珍しくありません。
速度を取るか、スマホセット割を含めた総支払額を取るかは、契約前に一度シミュレーションしておく価値があります。

料金面は「2026年9月の値上げ後」で判断する

前述の通り、NURO光は2026年9月1日から主要プランの月額基本料金が値上げされます(マンション タイプS/L 2ギガは3,850円→4,235円など)。
値上げ後も他社と比べて極端に高いわけではありませんが、「NURO光が頭一つ抜けて安い」と言えるほどの価格優位性は薄れつつあります。
申し込みを急いでいない場合は、値上げ後の料金・キャンペーン内容(キャッシュバックや工事費相当額の還元など)を確認したうえで判断することをおすすめします。
なお、値上げ対象プランの契約者には、2026年7月1日〜9月30日申請分に限り契約解除料なしで解約できる移行期間が用意されているため、既存ユーザーで乗り換えを迷っている場合はこの期間内に判断すると無駄な出費を避けられます。

開通までのスピードを重視するなら要注意

2025年10月のプラン刷新により、現行プランは開通工事が原則1回にまとまり、以前より早く使い始められるようになりました。
それでも他社の光コラボ回線(既にNTT回線が来ている物件でプロバイダ変更のみで済むケース)と比べると、新規に光ファイバーを引き込む工事が必要になる分、開通までに一定の期間がかかる点は変わりません。
「今月中にどうしても使い始めたい」といった事情がある場合は、開通の見込み時期を事前に確認しておく必要があります。

新規契約するならこんな人におすすめ

おすすめな人

  • 対応エリア内・対応建物に住んでおり、速度と安定性を最優先したい人
  • オンラインゲームや動画配信、テレワークなどで高速回線の恩恵を受けやすい人
  • スマホのセット割よりも、回線そのもののコストパフォーマンスを重視したい人
  • プロバイダ選びの手間を省き、シンプルな契約構成を好む人

おすすめでない人・他社も検討すべき人

  • そもそも対応エリア外、または建物の設備上導入できない人
    • この場合は全国対応のドコモ光やソフトバンク光が現実的な選択肢になります
  • ソフトバンク・ドコモ・au/UQモバイルのいずれかを使っており、スマホセット割による実質値下げを重視したい人
  • 開通までの期間をできるだけ短くしたい、または軽い利用が中心で高速回線を必要としない人

総合すると、2026年9月の値上げによって「圧倒的な安さ」という強みはやや薄れたものの、速度面での評価は依然として高く、対応エリア内であれば新規契約でも十分に検討価値のあるサービスだと言えます。
契約前には、最新の料金・キャンペーン内容と、自分のスマホキャリアとの相性を必ず確認しておきましょう。

よくある質問(FAQ)

NURO光は本当に速いのですか?

独自回線を採用していることもあり、実測でも安定して高速な数値が出やすい傾向にあります。
筆者の環境でも、PC有線で下り約965Mbps、スマホのWi-Fi 6接続で下り約1,804Mbpsという結果が出ており、10年間大きな速度低下を経験していません。
ただし速度は利用環境や回線の混雑状況によって変動するため、あくまで目安として参考にしてください。

Hands-upとは何ですか?

「NURO光 for マンション」を導入する際に組成される、建物内入居者による任意団体のことです。
加入人数に応じて1人あたりの月額会費が変動する仕組みになっており、人数が多いほど1人あたりの負担は軽くなります。

マンションの高層階でもNURO光は使えますか?

建物の配線設備の状況によります。
筆者の住まいは18階ですが、2016年の契約当時、この階数まで光ファイバーを延ばせるサービスはNURO光以外に見当たりませんでした。
ただし建物ごとに条件が異なるため、申し込み前に公式サイトでの対応エリア・建物状況の確認が必要です。

NURO光 for マンションは今でも新規契約できますか?

建物への設備導入状況や入居者の希望者数などの条件次第です。
2025年10月以降は、より申し込みやすい現行の「NURO光 2ギガ/10ギガ(マンション)」プランが用意されているため、新規に検討する場合はまずこちらの対応状況を確認するのが一般的です。

NURO光は2026年9月に値上げされますか?

はい。
2026年9月1日から、戸建て・マンションの主要プランに加え、「NURO光 for マンション」を含む幅広いプランで月額基本料金の改定が予定されています。
既存ユーザーも対象で、9月利用分(10月請求分)から新料金が適用されます。

今から新規で契約しても後悔しませんか?

対応エリア内・対応建物であれば、速度と安定性を重視する人には今でもおすすめできます。
ただし2026年9月の値上げで料金の優位性はやや薄れており、ソフトバンク・ドコモ・au/UQモバイルのスマホを使っている場合はセット割込みで他社の方が実質安くなることもあります。
契約前に、最新の料金・キャンペーンとスマホキャリアとの相性を確認することをおすすめします。

まとめ

NURO光を2016年から10年間、マンション18階で使い続けてきた体験からいえるのは、「速度の安定性」と「トラブルの少なさ」という点で高く評価できるサービスだということです。
契約している「NURO光 for マンションプラス4」は、Hands-upという入居者間の仕組みによって月額2,540円という割安な料金を実現している一方、加入人数によって負担額が変動するという特有の性質も持っています。
2026年9月の料金改定でこの水準も多少上がる見込みですが、それでも現行プランと比べると割安な状態は続きそうです。

実測速度についても、PC有線で下り約965Mbps、スマホのWi-Fi 6接続で下り約1,804Mbpsと、いずれも高い水準で安定しており、SONY製のWi-Fi 6対応ONU「NSD-G1000T」の性能も速度の安定に貢献していると感じています。

これから光回線を検討している方は、まず自宅がNURO光の対応エリア・対応建物かどうかを確認したうえで、現行の「NURO光 2ギガ/10ギガ(マンション)」プランを含めて比較検討してみることをおすすめします。


本記事の料金・プラン情報は2026年8月時点の公開情報をもとに作成しています。
料金改定やキャンペーン内容は変更される場合があるため、最新情報は必ずNURO光公式サイトでご確認ください。
通信速度はベストエフォート方式であり、実際の速度は利用環境や回線の混雑状況により異なります。

目次