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2026年版|【第7回】初心者のためのブログ構築手順|プラグイン|UpdraftPlusで作る「失敗しても戻れる」安心環境(Dropbox保存・復元体験編)

目次

はじめに

第6回の記事では、

  • Slim Maintenance Mode による「作業中を見せない環境づくり」
  • Customizer Export/Import を使ったデザイン管理
  • SWELLデモサイトの取り込み

を行ない、ブログの見た目の土台を整えました。

ここまで進むと、多くの方が次のように感じ始めます。

  • デザインや設定を少し変更してみたい
  • 記事を書き始めたい
  • ブログを「動かして」みたい

一方で、同時にこんな不安も出てくる頃です。

壊したら元に戻せるのだろうか?
間違えて消したら終わりなのでは?

この不安を残したままでは、ブログ運営は続きません。

そこで今回の【第7回】では、

「失敗しても必ず戻れる環境」

を、実際に体験しながら作っていきます。


今回のゴール

今回のゴールは、次の3つです。

  • バックアップを無料の外部サービス(Dropbox/Google Drive/OneDriveなど) に保存できるようにする
  • 実際に「復元」を一度やってみる
  • 「壊したら終わり」という不安を解消する

ここまで終わると、

  • SWELLの設定を安心して変更できる
  • アップデートを怖がらなくて済む
  • 失敗を前提に行動できる

という状態になります。


家づくりでたとえる【第7回】の作業

今回の作業を家づくりでたとえると、次のようなイメージです。

UpdraftPlus × 外部クラウドストレージ(無料版)
→ 家の完成写真・設計図・工事記録を、家の外(実家など)に保管する

家そのもの(XServerなど)に何かあっても、

  • サーバー障害
  • 操作ミス
  • 不正アクセス

が起きても、

家の外(実家など)にある記録から、元の状態を再現できる

状態を作ります。

つまり今回は、

万が一のことが起きても、慌てずに元の状態へ戻せる仕組みを作る

回です。


UpdraftPlusとは?

UpdraftPlusは、WordPress初心者でも扱いやすいバックアップ専用プラグインです。

  • サイト全体をまとめてバックアップできる
  • 自動バックアップに対応
  • Dropbox・Google Drive・OneDriveなど外部サービスに保存可能
  • 復元操作が非常に分かりやすい

という特徴があります。

特にSWELLを使っている場合、

  • テーマ本体
  • 子テーマ
  • カスタマイズ内容

をまとめて守れるため、安心感がまったく違います。

保存先はDropboxでなくてもいい

この記事では Dropboxを例 に説明しますが、

保存先はDropboxである必要はありません。

UpdraftPlusは、以下のような外部保存先に対応しています。

  • Dropbox
  • Google Drive
  • Microsoft OneDriveなど

どれを選んでも本質は同じ

重要なのは、

「サーバーの外にバックアップがあるかどうか」

これだけです。

  • Gmailを使っている方 → Google Drive
  • Windows+Microsoftアカウント → OneDrive
  • どれも使っていない → Dropbox

すでに使っているサービスを選ぶのが正解です。


Dropboxとは?なぜ保存先に使うのか

Dropboxは、無料で使えるクラウドストレージサービスです。

バックアップの保存先として使う最大の理由は、

サーバー(XServerなど)と完全に分けられる

ことです。

これは、

家の中に金庫を置くのではなく、別の場所に貸金庫を用意する

のと同じ考え方です。


Dropboxのアカウント作成方法(無料)

ここでは、初めての方でも迷わないように、 Dropboxの無料アカウント作成手順を説明します。

Dropbox公式サイトにアクセス
① メールアドレスを入力
 続行  をクリック

① 氏名(名、姓の順)を入力
② パスワードを入力
同意して登録する をクリック

「2GB Dropbox Basic で先に進む」をクリック

① 目的等を選択
次へ をクリック

ステップをとばす をクリック

Dropboxのホーム画面(https://www.dropbox.com/home)が表示される

メールが届くので、メールアドレスを確認 をクリック

完了 をクリック

これでDropbox側の準備は完了です。


UpdraftPlusのインストールと基本設定

インストール方法

プラグイン をクリック
「プラグインを追加」をクリック

プラグインの検索欄にインストールしたいプラグイン名を入力
  (今回は UpdraftPlus
「今すぐインストール」をクリック

有効化 をクリック

」をクリックして閉じる


設定方法

設定」をクリック

「設定」タブ を開く
② バックアップ頻度: Weekly (不安ならDailyを選択)
③ データ保存数: 2 (過去2回分のデータを復元できれば十分なため)
④ バックアップ保存先:Dropbox を選択
変更を保存 をクリック

赤枠の部分をクリック

許可 をクリック

Complete setup をクリック

成功 と表示されたら設定完了

これで、UpdraftPlusの設定は完了です。

Dropboxの認証が失敗するようであれば、手動認証を試してみてください

設定の操作を再度実施し、以下の画面が表示されるところまで操作

Complete setup ではなく、
Having_problems authenticating? をクリック

赤枠の認証コードをコピー(右側のアイコンをクリックしてもOK)

① さきほどコピーした認証コードを貼り付ける
完全な手動認証 をクリック

成功 と表示されたら設定完了

バックアップ対象ファイル

次のファイルが対象となっており、必要なものはすべて含まれています。

  • プラグイン
  • テーマ(SWELL本体・子テーマ含む)
  • アップロードファイル(画像など)
  • データベース(記事・設定)

バックアップ頻度の考え方

初心者の方は、

  • ファイル:週1回
  • データベース:週1回

で十分です。

ただし、

  • 日々ブログ記事を作成・更新する
  • デザイン調整中
  • まだ不安が強いとき

は、毎日バックアップを取ってもまったく問題ありません。

UpdraftPlusとDropboxなら、

  • 自動保存
  • 容量を圧迫しにくい
  • 後から変更可能

なので、

不安なうちは「安心できる頻度」を優先

してください。


手動バックアップを取ってみよう

まずは、手動でバックアップを取ってみます。

WordPress側

「バックアップ/復元」タブ を開く
今すぐバックアップ をクリック

「今すぐバックアップ」 をクリック

・数分待つ
・バックアップ一覧に表示されれば成功

Dropbox側

UpdraftPlus.Com をクリック

5つのファイルが保存されていればOKです

あえて「復元」を実際にやってみよう

ここが今回の最重要ポイントです。

多くの人は、

復元は怖い

と感じ、後回しにします。

しかし、

記事が増えてから初めて復元する方が、何倍も怖い

のが現実です。

だからこそ、何も失うものがない今のうちに、復元を体験しておきます。

バックアップは、

取っただけでは意味がありません。

戻せて初めて、安心材料になります。


復元前の準備(あえて変更する)

復元を実感するために、あえて変更を加えます。
1.テーマを1つ削除
2.記事タイトルを変更(Hello world! → Hello world!!!)

1. テーマを1つ削除する

【削除前】


【削除後】

2.記事タイトルを変更(Hello world! → Hello world!!!)

【変更前】


【変更後】


復元手順

UpdraftPlus をクリック
バックアップ/復元 をクリック

バックアップ一覧の 復元 をクリック

① すべてにチェック(5つ)
次へ をクリック

次へ をクリック

復元 をクリック

✔︎ Restore successful! が表示されるまで待つ
UpdraftPlus設定に戻る をクリック


復元後の確認

復元が完了したら、先ほど変更した内容を確認します。

  • 削除したテーマが戻っているか
  • 記事タイトルが元に戻っているか

問題なく元に戻っていれば、復元は成功です。


復元を体験して分かったこと

実際に復元をやってみると、

  • 思っていたより簡単
  • 壊しても慌てなくていい
  • 設定や更新が怖くなくなる

UpdraftPlusは、

失敗しないための道具ではなく 失敗しても戻れるための道具

だと感じました。


まとめ

第7回では、

  • UpdraftPlusの導入
  • Dropbox保存
  • 手動バックアップ
  • 実際の復元体験

を行ないました。

これであなたのブログは、

  • 壊れても戻せる
  • 失敗しても立て直せる

本当の意味で安心できる状態になりました。


次回予告|お問い合わせフォームを作ってみよう(WPForms Lite)

ここまでで、

  • サーバー・WordPressの準備
  • テーマ(SWELL)の導入
  • プラグインの基本操作
  • バックアップ環境の構築

と、「壊れにくい土台」はほぼ完成しました。

次回はいよいよ、
ブログに“人とつながる入口”を作る作業に入ります。

第8回のテーマは「WPForms Lite」

次回の記事では、初心者でも迷わず使える
お問い合わせフォーム作成プラグイン「WPForms Lite」を使って、

  • なぜブログに「お問い合わせフォーム」が必要なのか
  • WPForms Lite を選ぶ理由(60代・初心者目線で解説)
  • インストール〜初期設定の手順
  • 実際にお問い合わせフォームを作る方法
  • 固定ページへの設置方法
  • よくある不安(スパム・難しそう問題)への対処

といった内容を、一つひとつ丁寧に解説していきます。

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