📣 2026/4/1 定期預金ランキングを更新しました!     

【2026年4月】なぜ今この金利?定期預金ランキングの「根拠」となった全キャンペーンを徹底検証

目次

はじめに:ランキングの「裏側」にある納得の理由

こんにちは、管理人のtonです。IT業界で培った「データ精査の癖」が抜けない61歳のシニアです。

「なぜこの銀行だけ金利が突出しているのか?」

ランキングを見てそう感じたことはありませんか?
その答えは、各行が戦略的に展開する「期間限定キャンペーン」にあります。

2026年4月現在、金利上昇局面において銀行側の顧客獲得競争は激化しています。
本記事では、私が網羅的に調査したランキングの根拠となる全キャンペーン情報を公開します。
不透明な時代だからこそ、根拠(エビデンス)に基づいた資産運用を共に進めていきましょう。


2026年春、定期預金市場に起きている「異変」

キャンペーンの詳細に入る前に、現在の市場背景を整理しておきます。

2026年に入り、メガバンクを含む各行が預金金利を相次いで引き上げています。
三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行といったメガバンクの1年もの定期預金金利は現在0.40%ですが、ネット銀行や地方銀行ネット支店では1.0%を大きく超える水準が並んでいます。

その中でも1.0%を超えるような高金利を提示しているのは、主に以下の3パターンです。

  • 新規顧客の呼び水:
    • 口座開設を促すための広告宣伝費として高金利を設定するケースです
    • 新規口座開設者限定のキャンペーンが該当し、一度使うと利用できなくなる点に注意が必要です
  • 募集総額限定:
    • 銀行側が調達したい資金額に達するまでの期間限定で高金利を提示するパターンです
    • 募集上限に達すると記事掲載中であっても終了します
  • ネット専用・地方銀行ネット支店:
  • 店舗コストを削減した分を金利に還元する戦略です
  • 大和ネクスト銀行・東京スター銀行・UI銀行などが代表例です

これらを知っておくことで、「いつ預け、いつ動くべきか」という戦略が明確になります。


【既存口座保有者向け】キャンペーン情報(預入金額:1000万円)

まずは、すでに口座を持っている方でも利用できるキャンペーンです。
1000万円(ペイオフ上限)を預ける際の主力候補を精査しました。


1位:大和ネクスト銀行 円定期預金

既存顧客向けで1.20%を維持しているのは驚異的です。
証券コネクト口座としての利便性も高く、振込手数料が本人名義・他人名義ともに実質無料(月一定回数)という点も魅力です。
1000万円の「守りの要」として第一候補になります。

項目内容
預入金額10万円〜上限なし
金利(1年もの)1.20%
対象期間記載なし(通常金利として継続中)

⚠️ 注意: 自動継続後も同一の1.20%が継続して適用されます(2026年4月2日現在)。
ただし、金利は市況によって随時変更されるため、最新情報は公式サイトで確認してください。


2位:SBJ銀行 春よ来い!円定期預金キャンペーン2026

「募集総額」が設定されているため、早い者勝ちの側面があります。
1年だけでなく6か月ものも1.10%と高く、短期で回したい方には最適です。
なお、SBJ銀行は韓国系の銀行ですが、日本の預金保険制度の対象であり、元本1000万円までは保護されます。

項目内容
預入金額上限なし
金利(6か月もの)1.10%
金利(1年もの)1.20%
対象期間募集総額に達し次第、受付終了

⚠️ 注意: SBJ銀行は「原則として中途解約しない」方針であり、やむを得ず解約する際は銀行の承認が必要です。
他行より中途解約のハードルが高い点を念頭に置いてください。


3位:東京スター銀行 スターワン円定期預金プラス

インターネット限定で、常に上位に食い込んでくる安定感があります。
3年ものも1.15%と、短期・中期の両方に対応できる貴重な選択肢です。

項目内容
預入金額50万円〜上限なし
金利(1年もの)1.10%
金利(3年もの)1.15%
対象期間記載なし

4位:商工中金 定期預金特別キャンペーン(マイハーベスト)

今回の調査で最も注目すべきは3年ものの1.45%です。
「金利上昇は一服する」と予想するなら、この3年固定は極めて魅力的な選択肢です。
インターネットバンキング限定で、1口50万円以上の預入が必要です。
また、新規口座開設者が条件を満たすとAmazonギフトカード最大5,000円分のプレゼントもあります。

項目内容
預入金額50万円〜上限なし
金利(1年もの)1.10%
金利(2年もの)1.15%
金利(3年もの)1.45%
対象期間2026年3月2日(月)〜2026年5月29日(金)

⚠️ 重要: キャンペーン期間は「2026年3月2日〜5月29日」です。
インターネットバンキング専用商品であり、利息は6か月複利で計算されます。


5位:愛媛銀行 定期預金 特別金利プラン

地銀ネット支店の老舗らしい強気の設定です。
ただし、2年もの以上は金利が大きく落ちるため、1年ものに絞った利用が実態に合っています。

項目内容
預入金額300万円〜1000万円
金利(1年もの)1.10%
金利(2年もの)0.55%
金利(3年もの)0.58%
金利(4年もの)0.62%
金利(5年もの)0.65%
対象期間記載なし

6位:UI銀行 定期預金

スマホ完結型銀行として、期間を延ばすほど有利な設定になっています。
2年もの1.25%は、既存口座保有者向けとしてはトップクラスの水準です。

項目内容
預入金額上限なし
金利(1年もの)1.05%
金利(2年もの)1.25%
対象期間記載なし

7位:オリックス銀行 円定期預金

100万円から預入可能で、手続きの簡便さには定評があります。
1年1.05%は大手ネット銀行の中でも安定した水準です。

項目内容
預入金額100万円〜上限なし
金利(1年もの)1.05%
対象期間記載なし

8位:香川銀行 セルフうどん支店 金利トッピング定期預金

項目内容
預入金額10万円〜上限なし
金利(3か月もの)0.80%
金利(6か月もの)0.80%
金利(1年もの)0.95%
金利(2年もの)0.95%
金利(3年もの)1.10%
金利(5年もの)1.20%
対象期間記載なし

9位:あおぞら銀行 円定期預金

項目内容
預入金額50万円〜上限なし
金利(1年もの)0.90%
金利(2年もの)1.00%
金利(3年もの)1.10%
金利(5年もの)1.30%
対象期間記載なし

10位:SBI新生銀行 円定期預金

項目内容
預入金額30万円〜上限なし
金利(6か月もの)0.70%
金利(1年もの)0.80%
金利(3年もの)1.00%
金利(5年もの)1.20%
対象期間記載なし

11位:徳島大正銀行 ネット支店 とくとく定期預金

預入金額上限なし
金利(1年もの)0.80%
対象期間記載なし

12位:きらやか銀行SBIさくらんぼ支店 定期預金さくらんぼ

預入金額10万円〜上限なし
金利(1年もの)0.80%
金利(3年もの)0.80%
金利(5年もの)0.80%
対象期間記載なし

13位:ソニー銀行 円定期預金

預入金額1000円〜上限なし
金利(1年もの)0.65%
対象期間記載なし

14位:イオン銀行 定期預金

預入金額上限なし
金利(1年もの)0.45%
対象期間記載なし

15位:auじぶん銀行 3か月もの円定期預金

短期ホッピング用におすすめです。

項目内容
預入金額上限なし
金利(3か月もの)1.00%
対象期間2026年3月2日(月)〜2026年5月31日(日)

16位:静岡銀行 円定期預金

預入金額上限なし
金利(1年もの)0.40%
対象期間記載なし

17位:住信SBIネット銀行 円定期預金 特別金利キャンペーン(6か月もの)

短期ホッピング用におすすめですが、このキャンペーンは2026年4月5日(日)が最終預入日です。
記事執筆時点(4月2日)からわずか3日。急ぎ確認してください。

項目内容
預入金額上限なし
金利(6か月もの)1.10%
対象期間2026年1月26日(月)〜2026年4月5日(日)⚠️残り僅か

⚠️ 重要: 対象支店は「イチゴ支店・ブドウ支店・ミカン支店・レモン支店・リンゴ支店・バナナ支店・メロン支店・キウイ支店・イルカ支店・クジラ支店」の10支店限定です。
BaaS提携支店や法人は対象外となります。


18位:トマト銀行 きびだんご定期預金(3年もの・5年もの)

項目内容
預入金額1万円〜上限なし
金利(3年もの)1.15%
金利(5年もの)1.20%
対象期間2026年4月1日(水)〜2026年9月30日(水)

19位:楽天銀行 円定期預金

預入金額上限なし
金利(1年もの)0.40%
対象期間記載なし

20位:セブン銀行 春の定期預金キャンペーン

項目内容
預入金額1万円〜上限なし
金利(3か月もの)0.50%
対象期間2026年3月2日(月)〜2026年4月30日(木)

【既存口座保有者向け】キャンペーン情報(預入金額:1000万円未満)

「1000万円を一箇所に預けるのは不安」「管理を分けたい」という方向けの、少額(100万〜300万円)で最高効率を出すキャンペーンです。


愛媛銀行 だんだん定期預金ワイド(預入金額300万円以下の方におすすめ)

預入金額100万円〜300万円
金利(1年もの)1.15%
対象期間記載なし

香川銀行 セルフうどん支店 超金利トッピング定期預金(預入金額100万円以下の方におすすめ)

預入金額10万円〜100万円
金利(1年もの)1.10%
対象期間記載なし

トマト銀行 スペシャルきびだんご定期預金・1年もの(預入金額100万円以下の方におすすめ)

預入金額1万円〜100万円
金利(1年もの)1.10%
対象期間記載なし

徳島大正銀行 ネット支店 スーパーとくとく定期預金(預入金額300万円以下の方におすすめ)

預入金額300万円まで
金利(1年もの)1.00%
対象期間記載なし

【新規口座開設者向け】キャンペーン情報(預入金額:1000万円)

まだ口座を持っていない銀行があれば、これらを利用しない手はありません。
新規開設限定の高金利は「一度きり」のチャンスです。


1位:東京スター銀行 スターワン円定期預金

項目内容
預入金額50万円〜上限なし
金利(1年もの)1.25%
対象期間口座開設日から翌々月の末日まで

2位:愛媛銀行 新規口座開設限定 定期預金

項目内容
預入金額100万円〜1000万円
金利(3か月もの)1.40%
金利(1年もの)1.25%
対象期間新規口座開設日から翌々月末日まで

3位:オリックス銀行 定期預金優遇金利プログラム

項目内容
預入金額1000万円まで
金利(1年もの)1.20%
金利(5年もの)1.40%
対象期間記載なし

4位:auじぶん銀行 デビュー応援定期預金

au経済圏を利用している方なら、利息以外のポイントメリットも大きくなります。

項目内容
預入金額1万円〜上限なし
金利(3か月もの)1.35%
金利(1年もの)1.20%
対象期間口座開設日の翌々月末まで

5位:商工中金 定期預金キャンペーン(新規口座開設者も対象)

項目内容
預入金額50万円〜上限なし
金利(1年もの)1.10%
金利(3年もの)1.45%
対象期間2026年3月2日(月)〜2026年5月29日(金)

新規口座開設者が条件を満たすとAmazonギフトカード最大5,000円分のプレゼントあり。


6位:SBI新生銀行 スタートアップ円定期預金

項目内容
預入金額上限なし
金利(3か月もの)1.00%
金利(1年もの)0.85%
対象期間口座開設月を含む3か月目の末日まで

【新規口座開設者向け】キャンペーン情報(預入金額:1000万円未満)


SBJ銀行 はじめての定期預金〈はじめくん〉

新規口座開設者の最有力候補。2026年4月のランキングでも1位を獲得しています。

項目内容
預入金額10万円〜500万円
金利(6か月もの)0.90%
金利(1年もの)1.35%
金利(2年もの)1.40%
金利(3年もの)1.40%
金利(5年もの)1.45%
対象期間口座開設月を含む3か月間

UI銀行 【新規口座開設者限定】定期預金キャンペーン

項目内容
預入金額500万円まで
金利(1年もの)1.25%
対象期間2026年2月12日(木)〜2026年5月31日(日)

イオン銀行 【新規口座開設特典】定期預金

短期ホッピング用のインパクト商品。
1か月3.00%は税引後でも約2.39%相当で、他の商品と次元の異なる高金利です。
ただし預入上限が200万円、期間が1か月のみと制限があります。

項目内容
預入金額1万円〜200万円
金利(1か月もの)3.00%
対象期間新規口座開設日の翌々月末まで

シニア世代がキャンペーンを利用する際の「3つの鉄則」

失敗しないためのチェックポイントをまとめました。

鉄則①「自動継続」の罠を回避せよ

キャンペーン金利は多くの場合、初回満期までの適用です。
自動継続されると、2回目以降は「通常金利」に戻ります。
例えば大和ネクスト銀行は現在通常金利でも1.20%が維持されていますが、今後の金利動向次第で変動します。
他行では通常金利が0.30〜0.50%程度まで下がるケースも多いため、必ず「自動継続」ではなく「自動解約」に設定しましょう。
満期が来たら自分で最高金利の商品に預け替えることが鉄則です。

鉄則②「募集総額」と「期間終了日」を意識せよ

SBJ銀行の「春よ来い!キャンペーン2026」のように「募集総額に達し次第終了」という商品は、記事を見た時点ですでに終了している可能性があります。
また、住信SBIネット銀行の6か月キャンペーンのように残り数日という商品もあります。
決断は早めが吉です。

鉄則③ ITツールで「出口戦略」を描け

私は各口座の満期日をEXCELツールで一元管理しています。
複数のキャンペーンを渡り歩く(ホッピング)際、振込手数料で利息を削らないよう、振込手数料無料枠の大きい銀行(SBI新生銀行など)を「ハブ」にすることをお忘れなく。


まとめ:根拠を知れば、預け替えは「確信」に変わる

今回の調査で、高金利の裏には必ず「銀行側の明確な意図」があることが改めて浮き彫りになりました。

特に2026年4月〜5月末で終了するキャンペーンが複数あります。
ただ「金利が高いから」と飛びつくのではなく、「このキャンペーンの期間と条件だから預ける」という裏付けを持つこと。
それが、我々シニア世代が大切な資産を守り、かつ最大限に活かすための「武器」となります。


tonより一言

定年退職後の資産管理において、情報は「武器」であり「守り」でもあります。
ITの知見を活かし、複雑なキャンペーン条件を今後も「見える化」していきます。

今回のデータが、皆様の納得のいく決断の一助となれば幸いです。

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