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銀行の振込手数料、実は「大きな固定費」です
銀行を選ぶとき、金利の次にチェックすべきなのが 「振込手数料」 です。
1回あたり100円〜300円程度。
一見小さく見えますが、家賃の支払いや離れた家族への仕送り、投資口座への入金など、毎月のこととなれば年間で数千円の差になります。
せっかくの定期預金の利息も、たった1回の振込手数料で吹き飛んでしまうのが今の時代です。
私自身、61歳を迎え、資産を守るためにはこうした「無駄な支出」を削ることが最も確実な運用だと実感しています。
今回は、私が実際に運用しているネット銀行5行とメガバンク3行を比較し、「どうすれば手数料をゼロにできるのか」 その最短ルートをまとめました。
ネット銀行の振込手数料比較|メインにするならここ!
ネット銀行の最大の強みは、「他行宛の振込手数料が一定回数無料」 であることです。
2026年現在、各社のサービス競争により、無料回数はさらに拡充されています。
ネット銀行5行 振込手数料無料回数(最大値)
| 銀行名 | 最大無料回数(月) | ランク達成のしやすさ |
| SBI新生銀行 | 10回 | ★★★★★(シニアに最適) |
| auじぶん銀行 | 15回 | ★★★★☆(auユーザー最強) |
| 住信SBIネット銀行 | 20回 | ★★★★☆(スマート認証NEOで即5回) |
| ソニー銀行 | 11回 | ★★★☆☆(デビット併用が鍵) |
| オリックス銀行 | 2回 | ★★★★★(条件なしでシンプル) |
注目:SBI新生銀行「ダイヤモンドステージ」が選ばれる理由
以前はステージに応じて無料回数が細かく分かれていましたが、現在は利便性が整理され、「ダイヤモンドステージ」になれば他行宛振込手数料が月10回まで無料となります。
- ダイヤモンド会員になる方法:
- SBIハイブリッド預金(旧:ハイパー預金)の開設:
- SBI証券と連携するだけで即達成。
- Bright 60(ブライト60):
- 60歳以上なら、エントリーするだけで無条件に「ダイヤモンド」が付与されます。
- SBIハイブリッド預金(旧:ハイパー預金)の開設:
- メリット:
- 手数料無料だけでなく、普通預金金利が年0.4%以上(※2026年現在の優遇金利)になるなど、シニア世代には最もメリットが大きい銀行です。
auじぶん銀行:ポイ活派には外せない
ステージによって無料回数が決まります。
(プレミアム:月15回、ゴールド:月10回、シルバー:月5回、 レギュラー:月3回)
スタンプ獲得条件が複数ありますが、私は「定期預金(50万円以上)+ au PAYカード作成」でスタンプ5個を達成しています。
住信SBIネット銀行
ランクによって無料回数が決まります。
(ランク4:月20回、ランク3:月10回、 ランク2:月5回、ランク1:月1回)
私は「スマホアプリに定期ログイン」程度ですが、それでもランク2になれることが多く、月5回は無料で使えています。
ソニー銀行
ステージとSony Bank WALLET(デビットカード)の有無で無料回数が少し変わります。
📌Sony Bank WALLETありの場合
(プラチナ:月11回、ゴールド:月6回、シルバー:月4回、 ステージなし:月2回)
📌Sony Bank WALLETなしの場合
(プラチナ:月10回、ゴールド:月5回、シルバー:月3回、 ステージなし:月1回)
私は、Sony Bank WALLETカードのみ作成しています。
オリックス銀行
シンプルで、月2回まで無料という分かりやすい仕組みです。
メガバンクの振込手数料|「Olive」と「自動化」で無料化
メガバンクは「手数料が高い」というイメージがありますが、最新のデジタルサービスを活用すれば、ネット銀行に負けない利便性を発揮します。
三井住友銀行(Olive):2026年の最強ハブ口座
現在、私がメインの「ハブ口座」として活用しているのが三井住友銀行の 「Olive(オリーブ)」 です。
- 特典:
- Oliveアカウントを開設し、アプリ(SMBCダイレクト)から振り込めば、他行宛振込手数料が月3回まで無料になります。
- 定額自動送金の活用:
- 以前の記事でも紹介した通り、三井住友銀行は「定額自動送金(きちんと振込)」の手数料も条件次第で無料にできます。

三菱UFJ銀行:三菱UFJダイレクトとEco通帳
「メインバンク プラス」の利用で、以下の条件を満たせば月1〜3回無料になります。
裏ワザ:私が実践している方法として、「auじぶん銀行」経由で振り込むと無料 にできます。
この方法だと、他行宛振込が 15回/月まで無料 になるため、とても便利です。
みずほ銀行
みずほマイレージクラブの「Sステージ」になると月3回まで無料になります。
ただし、「預金残高のハードル」「取引条件の多さ」など、やや難易度が高く、私の場合は条件達成が難しいと感じています。
手数料を「一生ゼロ」にするための戦略的使い分け
複数の銀行口座を持っている方は、以下の「自動化フロー」を構築することをおすすめします。
私が実践している「手数料ゼロ」フロー
- 集約:
- 他行(給与口座など)から 三井住友銀行 へ「定額自動入金」で集める。
- 分配:
- 三井住友銀行(Olive) の無料枠、または SBI新生銀行 の10回無料枠を使い、各支払口座へ振り分ける。
- 運用:
- 余剰資金は金利の高い auじぶん銀行 や SBI新生銀行 の定期預金へ。
修正と補足:間違えやすいポイント
記事作成にあたり、以下の点にご注意ください(ネット上の古い情報に惑わされないために)。
- SBIハイブリッド預金の名称:
- 旧名称の「SBIハイパー預金」と混同されやすいですが、現在は 「SBIハイブリッド預金」 が正式名称です。SBI証券との連携サービスです。
- 無料回数のカウント:
- 多くの銀行で「アプリからの振込のみ無料」という制限があります。
- PCブラウザからの振込は有料になるケースが増えているため、必ずスマホアプリを使いましょう。
- 60歳以上の優遇:
- SBI新生銀行の「Bright 60」のように、年齢だけで優遇される制度は見落としがちです。
- 該当する方は必ずエントリーを済ませてください。
まとめ:手数料を削ることは「確実な利回り」
金利0.1%の時代に、200円の振込手数料を払うことは、20万円を1年間預けて得られる利息(税引後)をドブに捨てるのと同じです。
✔ SBI新生銀行 で月10回の自由を手に入れる
✔ 三井住友銀行(Olive) でメイン口座の利便性を高める
✔ 自動化機能 を使い、振込作業そのものを手放す
この3ステップで、あなたの大切な資産を守りましょう。
資金管理をさらに深めたい方へ
振込手数料をゼロにしたら、次は「お金をどこに置くか」が重要です。
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