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三井住友銀行「定額自動入金・定額自動送金(きちんと振込)」完全ガイド|Oliveなら手数料無料で資金移動を自動化

目次

複数口座の資金移動、毎月の振込作業に疲れていませんか?

複数の銀行口座を使い分けていると、毎月の資金移動は本当に手間がかかる作業ですよね。
「本当は1つの口座にまとめたいけれど、生活の都合上、どうしても分けざるを得ない」というのが現実ではないでしょうか。

  • 給与受取口座は会社から指定されている
  • 家賃や公共料金の引き落としは別の銀行
  • 新NISAやクレカ積立は対応カードがある銀行で
  • 年金受取や定期預金は金利や特典の良い銀行を選びたい

このように、用途に合わせて口座が増えていくのは自然なことです。
しかし、その結果として「毎月の振込作業」が大きなストレスになっていませんか?

金額を入力し、振込日を調整し、手数料を気にしながらスマホを操作する……。
私自身、62歳を迎え、こうした「毎月のちょっとした負担」をできるだけ減らしたいと切実に感じるようになりました。

そんな悩みを一気に解消してくれたのが、三井住友銀行の 「定額自動入金」「定額自動送金(通称:きちんと振込)」 です。
この2つを組み合わせることで、お金の流れを「ほぼ完全自動化」する仕組みが作れます。

※ 定額自動入金の利用には、Oliveアカウントの契約が必須です。


定額自動入金と定額自動送金(自動振込)の違い

まずは、混同しやすい2つの機能の違いを整理しましょう。

スクロールできます
機能名お金の動き主な用途
定額自動入金他行 → 三井住友銀行給与口座からメイン口座へ資金を集める
定額自動送金三井住友銀行 → 他行家賃の支払い、他行の貯蓄口座への振替

どちらも一度設定してしまえば、あとは毎月システムが勝手に処理してくれます。

✔ 定額自動入金(他の銀行 → 自分のSMBC口座)

他行にある自分名義の口座から、指定した金額を自動で三井住友銀行のOliveアカウントへ移すサービスです。

  • 手数料
    • 無料
  • 利用条件
    • 申込にはあらかじめOliveアカウントの契約が必要です
    • Olive非会員は申し込めません
  • 入金可能額
    • 1回あたり1万円以上100万円以下(1,000円単位)
  • メリット
    • 「振込」ではなく「口座振替」の仕組みを使うため、送金元の振込手数料を気にする必要がありません

✔ 定額自動送金(自分のSMBC口座 → 他の銀行)

三井住友銀行から、他行(自分名義でも他人名義でも可)へ自動で振込を行うサービスです。
三井住友銀行では「きちんと振込」というサービス名で提供されており、Oliveアカウントがなくても通常のSMBCダイレクト利用者が申し込めます。

  • 手数料
    • Oliveアカウント契約者:
      • 取扱手数料・振込手数料ともに無料(回数制限なし)
    • 通常口座(Olive未契約):
      • 1回あたり110円の取扱手数料+所定の振込手数料
  • 契約期間
    • 最短2ヵ月〜最長10年間
  • 同一口座あての契約数
    • お一人さま2件まで
  • メリット
    • 振込忘れがゼロになり、家賃や仕送り、積立貯蓄等に最適

【実例】私が実践している「ハブ銀行」運用法

私は現在、用途に合わせて8つの口座を使い分けていますが、三井住友銀行を 「資金移動のハブ(中心)」 に設定しています。

現在の口座活用状況

スクロールできます
用途利用銀行
入金用(ハブ)三井住友銀行(Olive)、SBI新生銀行
生活費・支払用三菱UFJ銀行、みずほ銀行
投資用三井住友銀行(Olive/SBI証券連携)
貯蓄・運用用オリックス銀行、ソニー銀行、auじぶん銀行

以前は、これら複数の口座間で毎月手動で振り込みを行っていましたが、現在は以下の図のように自動化しています。

【自動化のルート】

  1. 定額自動入金:
    • SBI新生銀行 → 三井住友銀行(お金を集める)
  2. 定額自動送金:
    • 三井住友銀行 → 三菱UFJ銀行(生活費)
  3. 定額自動送金:
    • 三井住友銀行 → みずほ銀行(家賃等)

このように三井住友銀行を「資金移動のハブ」にすることで、私は一度も振込ボタンを押すことなく、毎月の家計管理を完結させています。

【自動化のルート】を図示。
・SBI新生銀行から三井住友銀行に定額自動入金
・三井住友銀行から三菱UFJ銀行に定額自動送金(生活費)
・三井住友銀行からみずほ銀行に定額自動送金(家賃等)

三井住友銀行で設定する際の「注意点」と「制限」

手続きの前に、知っておくべき重要なポイントがいくつかあります。
特に手数料や契約条件は、「Olive(オリーブ)」を契約しているかどうかで大きく変わります。

共通の注意点

  • 反映のタイムラグ:
    • 申し込んでから実際に開始されるまで、最短でも1週間程度、月をまたぐケースでは1ヶ月近く見ておく必要があります
  • 残高不足に注意:
    • 入金・送金のいずれも、残高不足でエラーになった場合の「その月の再実行」はありません
    • 翌月まで待つか、その月は手動で対応する必要があります
    • 定額自動入金は不能が続くとサービス自体が終了する場合があります

定額自動入金の注意点

  • Oliveアカウントが必須
    • 三井住友銀行アプリまたはSMBCダイレクトから、Oliveアカウントの契約者本人のみが申し込めます
    • 窓口での申込はできません
  • 契約数
    • 一人あたり最大3契約まで
  • 引落日と入金日
    • 引落日は「5日」または「27日」の2択
    • 入金されるのはその4営業日後になるため、すぐにお金を使いたい場合には不向き
  • 入金金額
    • 1回あたり1万円以上100万円以下(1,000円単位)
  • 入金先の指定
    • 入金先はOliveアカウント契約者本人の口座に限られ、他人名義の口座は指定できない

定額自動送金(きちんと振込)の注意点

  • 手数料
    • Oliveアカウント契約者:
      • 取扱手数料・振込手数料ともに無料
      • 回数制限なし
      • ただし振込日の2営業日前17時時点でOlive契約があることが条件
    • 通常口座:
      • 1回あたり110円の取扱手数料+所定の振込手数料がかかる
  • 申込方法
    • SMBCダイレクトまたは窓口
    • Olive不要で誰でも申込可
  • 振込名義の変更
    • 原則として契約者本人名義での送金となりますが、振込先へのメッセージ(「ヤチン」など送金目的の表示)を付与することも可能
  • 同一口座あての契約数
    • 一人2件まで

【徹底解説】PCからの操作手順

ここからは、実際の画面に沿って設定方法を解説します。
定額自動入金を利用する場合は、事前にOliveアカウントの契約を済ませておいてください。

事前準備

  • SMBCダイレクトのログインID・パスワード(定額自動入金の場合はOliveアカウント契約済みであること)
  • スマホ(Vpassアプリ等のワンタイムパスワード表示用)
  • 引落元・振込先の口座情報(三菱UFJ銀行・みずほ銀行など)

「共通」操作

SMBCダイレクトにログインします

「SMBCダイレクト」アプリのログイン画面。店番号・口座番号入力後、「ログイン」ボタンをクリック

セーフティパスを登録している場合は、スマホでQRコードを読み取り承認操作を実施します

「SMBCセーフティパスログイン」画面。画面にQRコードが表示されているので、スマホでQRコードを読み取り承認操作を実施。操作完了後、「承認操作を完了しました」ボタンをクリック

振込・振替 をクリックします
② 振込 をクリックします

「SMBCアプリ」の「振込・振替」メニューから「振込」を選択する手順

定額自動送金または定額自動入金をクリックします

「SMBCアプリ」の「振込・振替」画面から「定額自動送金」または「定額自動入金」を選択する手順

「定額自動入金」の設定(他行からお金を集める)

定額自動入金は、SBI新生銀行を例にして説明します。

申し込み方法

定額自動入金をクリックします

「SMBCアプリ」の「振込・振替」画面から「定額自動入金」を選択する手順

定額自動入金の新規申込 をクリックします

「定額自動入金」の「定額自動入金の新規申込」ボタンをクリックする手順

① PDFファイルを確認します
② 「入金金額」を入力します
③ 引落日を選択します(5日または27日)
 ※ 入金日は、 引落日から4営業日後
次へ をクリックします

「定額自動入金 申込内容の入力」画面にて、「確認事項の確認」から「次へ」ボタンをクリックするまでの手順

内容確認後、次へ をクリックします

「定額自動入金 申込内容の確認」画面にて、「次へ」ボタンをクリックするまでの手順

① 引落元の金融機関を指定します
  表示されている6行以外を指定したい場合は、「その他の金融機関を検索」をクリックします
  ※ 金融機関によって、手続き画面が異なりますので注意願います。
② 「同意して次へ」をクリックします

「ご利用金融機関の選択」画面にて、「金融機関の選択」から「同意して次へ」ボタンをクリックするまでの手順

① 金融機関の先頭文字を入力します(この例では「エ」を選択)
②「SBI新生銀行」を選択します
③「次に進む」をクリックします

「その他の金融機関の選択」画面にて、「金融機関の選択」から「次に進む」ボタンをクリックするまでの手順

① 「口座名義」を半角カタカナで入力します。姓と名の間には半角スペースを入れます
②「次に進む」をクリックします

「口座振替情報の入力」画面にて、「口座名義の入力」から「次に進む」ボタンをクリックするまでの手順

入力内容を確認し、「金融機関サイトへ」をクリックします
「SBI新生銀行」のサイトに移動します

「口座振替情報の確認」画面にて、「金融機関サイトへ」ボタンをクリックするまでの手順

① 「利用規定」をクリックします(必須ではありません)
② 「利用規定」をクリックします
③ 「同意する」をクリックします

SBI新生銀行の「ネット口座振替受付サービス」画面にて、「利用規定の確認」から「同意する」ボタンをクリックするまでの手順

① 支店コードを入力し、 検索 をクリックします
② 支店名が表示されたらクリックします

SBI新生銀行の「ネット口座振替受付サービス」画面にて、「お客様口座情報の入力」から「支店名」をクリックするまでの手順

① 口座番号を入力します
進む をクリックします

SBI新生銀行の「ネット口座振替受付サービス」画面にて、「口座番号の入力」から「進む」ボタンをクリックするまでの手順

① 「暗証番号」入力します
② 画像に表示された数字を入力します
進む をクリックします

SBI新生銀行の「ネット口座振替受付サービス」画面にて、「暗証番号の入力」から「進む」ボタンをクリックするまでの手順

口座振替申込 をクリックします

SBI新生銀行の「ネット口座振替受付サービス」画面にて、「口座情報の確認」から「口座振替申込」ボタンをクリックするまでの手順

「三井住友銀行のサイト」に戻ってきます
「申込内容を確認」をクリックします

「SMBCアプリ」に戻り、「申込内容を確認」ボタンをクリックするまでの手順

① 申込内容を確認し、「閉じる」をクリックします

「SMBCアプリ」にて、「申込内容の確認」から「閉じる」ボタンをクリックするまでの手順

契約状況の確認方法

申込から契約が完了するまでには、最長で4営業日ほど時間がかかる場合があります。
すぐに反映されなくても慌てず、少し日数をおいてから状況を確認するのがおすすめです。

定額自動入金の契約一覧・変更・解約 をクリックします

「定額自動入金」画面にて、「定額自動入金の契約一覧・変更・解約」ボタンをクリックするまでの手順

申込内容が反映されていることを確認します

「定額自動入金」画面の「契約一覧」にて、「SBI新生銀行」が反映されていることを確認するまでの手順


「定額自動送金」の設定(他行へお金を送る)

定額自動送金は、三菱UFJ銀行を例にして説明します。

申し込み方法

「定額自動送金」をクリックします

「SMBCアプリ」の「振込・振替」画面から「定額自動送金」を選択する手順

定額自動送金の新規申込 をクリックします

「定額自動送金」画面から「定額自動送金の新規申込」ボタンをクリックする手順

① PDFファイルを確認します
② 「電話番号」を選択します
③ 「引落口座」確認します
④「振込先口座」選択します
次へ をクリックします

「定額自動送金申込内容の入力」画面にて、「規約の確認」から「次へ」ボタンをクリックするまでの手順

① 「振込期間」を入力します
② 「期限到着のお知らせ」を選択します
③ 「振込日」を入力します (25日で設定)
④「休日の取扱い」を選択します
⑤「表示方法」を選択します
⑥「送金目的」を選択します
⑦「振込金額」を入力します
⑧「振込月」を選択します
「手数料を計算」をクリックします
⑩「規制の確認」をチェックします(3つ)
次へ をクリックします

「申込内容の入力」画面にて、「振込期間の入力」から「次へ」ボタンをクリックするまでの手順

定額自動送金(きちんと振込)申込の実行 をクリックします

「申込内容の確認」画面にて、「内容確認」から「定額自動送金(きちんと振込)申込の実行」ボタンをクリックするまでの手順

① 受付番号を控えておきます
「申込内容を確認」をクリックします

「申込受付完了」画面にて、「受付番号の確認」から「申込内容を確認」ボタンをクリックするまでの手順

① 申込内容確認後、「閉じる」をクリックします

「申込内容の確認」画面にて、「申込内容の確認」から「閉じる」ボタンをクリックするまでの手順

契約状況の確認方法

申込から契約が完了するまでには、最長で4営業日ほど時間がかかる場合があります。
すぐに反映されなくても慌てず、少し日数をおいてから状況を確認するのがおすすめです。

定額自動送金の契約一覧・変更・解約 をクリックします

「定額自動送金」画面にて、「定額自動送金の契約一覧・変更・解約」ボタンをクリックするまでの手順

次へ をクリックします

「定額自動送金」の「変更・解約対象口座」画面にて、「引落し口座の選択」から「次へ」ボタンをクリックするまでの手順

申込内容が反映されていることを確認します

「定額自動送金」の「変更・解約対象口座」画面にて、「申込内容が反映されていることを確認」するまでの手順

実行結果の確認(通帳にはどう記載される?)

私の場合、2025年8月〜10月にかけて「定額自動入金」と「定額自動送金」が設定どおりに実行されていることを確認しました。

実際に設定が動き出すと、通帳やWeb明細には以下のように記載されます。

  • 自動入金: 「SMBC(ジドウニユウキン)」等
  • 自動送金(きちんと振込): 申込時に選んだ目的別名称が印字されます
    • 仕送り(シオクリ)
    • 月謝・会費(ゲツシヤ カイヒ)
    • 家賃(ヤチン)
    • 駐車場(チユウシヤジヨウ)
    • きちんと振込(キチントフリコミ)
    • 自動送金(ジドウソウキン)

家賃の支払いなどで「誰からの振込か」を明確にしたい場合は、適切な項目を選んでおきましょう。

2025年8月〜10月にかけて、「定額自動入金」と「定額自動送金」が設定どおりに実行されていることを図示した画像

よくある質問(FAQ)

定額自動入金はOliveアカウントがなくても使えますか?

いいえ。
定額自動入金は「Oliveアカウント」専用サービスで、Olive契約者本人しか申し込めません。
定額自動送金(きちんと振込)はOliveがなくても利用できます。

定額自動入金は何件まで契約できますか?

一人、最大3契約までです。

定額自動送金(きちんと振込)の手数料はいくらですか?

Oliveアカウント契約者は取扱手数料・振込手数料ともに無料(回数制限なし)です。
Olive未契約の通常口座は、1回あたり110円の取扱手数料に加えて所定の振込手数料がかかります。

残高が足りず引き落としに失敗したらどうなりますか?

その回の再実行はされません。
翌月の実行日を待つか、その月だけ手動で振込・入金を行う必要があります。
定額自動入金は不能が続くとサービスが終了することがあるため注意しましょう。

まとめ:自動化は最高の節約と安心を生む

「お金の移動を自動化する」と聞くと、最初は少し難しく感じるかもしれません。
しかし、一度設定してしまえば、これから先、何年も続く「毎月の振込作業」から解放されます。

特に、年金受取や定期預金の管理が増えるシニア世代にとって、お金の流れをシンプルに整えることは、生活の安心感に直結します。

まずは「家賃の支払い」や「自分名義の貯蓄口座への移動」など、定額自動送金(きちんと振込)から1つだけ設定してみることから始めてみてください。
その便利さに驚くはずです。

すでにOliveアカウントをお持ちの方は、定額自動入金も併用することで、資金移動をほぼ完全に自動化できます。

※本記事は三井住友銀行の公式サイト等で確認した最新情報をもとに修正・作成しています(2026年8月確認)。銀行の規定や手数料は変更される可能性があるため、最終的な手続きは必ず三井住友銀行の公式サイトでご確認ください。

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