面倒な資金移動を自動化する方法|三井住友銀行の定額自動入金・定額自動送金の使い方まとめ

目次

複数口座の資金移動が本当に面倒…

複数の銀行口座を持っていると、毎月の資金移動が本当に面倒ですよね。

本当は口座をまとめてスッキリさせたいところですが、実際の生活ではなかなか難しいものです。

  • 給与の受取口座は会社指定
  • 家賃の引き落としは別の銀行
  • 投資のクレカ積立は対応カードのある口座で
  • 定期預金は金利の高い銀行を選びたい

このような理由で、いつの間にか口座がどんどん増えてしまいます。

そして大変なのが「毎月の振込・資金移動」。
金額を入力したり、振込日を調整したり、手数料を気にしたり…。
私自身も「毎月のちょっとした負担」が大きなストレスになっていました。

そんな悩みを解消してくれたのが 「定額自動入金」「定額自動送金(自動振込)」 です。


定額自動入金と定額自動送金機能とは?

毎月決まった日に、あらかじめ設定した金額を別の口座へ自動で移してくれるサービスです。

✔ 定額自動入金

(他の銀行 → 自分の口座)

✔定額自動送金

(自分の口座 → 他の銀行)

どちらもネット銀行や大手銀行で提供されており、

  • 手数料が無料または低コスト
  • 一度設定すればほぼ完全に自動化できる

というメリットがあります。


定額自動入金機能(他の銀行 → 自分の口座)

毎月決まった金額を、他行の自分名義口座から自動で引き落としてくれるサービスです。

【特徴】

  • 振込ではなく「口座振替」扱いのため 手数料が無料
  • 毎月の資金移動が完全に自動化される

【注意点】

  • 引落日から入金まで 4〜5営業日ほどのタイムラグ
     → すぐ使うお金の移動には不向き

定額自動送金機能(自分の口座 → 他の銀行)

指定した日に、決まった金額を自動振込してくれるサービスです。

【特徴】

  • 毎月の振込作業が不要
  • 送金忘れを防げる
  • 家賃・仕送り・生活費の移動に便利

私が使っている銀行(8口座)

私は現在、以下のように8つの口座を使っています。
このうち、毎月資金移動が必要なのは 4つの銀行(入金用2行・生活費用2行) です。

用 途銀 行
入金用三井住友銀行、SBI新生銀行
生活費用三菱UFJ銀行、みずほ銀行
投資用三井住友銀行(兼)
貯蓄用住信SBIネット銀行、オリックス銀行、ソニー銀行、auじぶん銀行
用 途銀 行
入金用三井住友銀行、SBI新生銀行
生活費用三菱UFJ銀行、みずほ銀行
投資用三井住友銀行(兼)
貯蓄用住信SBIネット銀行、オリックス銀行、ソニー銀行、auじぶん銀行
銀 行定額自動
入金機能
定額自動
送金機能
入金用生活費用投資用貯蓄用
年金クレカ積立
×個人事業主
×家族の
生活費
×家 賃
×定期預金
専用口座
××
×
銀 行定額自動
入金機能
定額自動
送金機能
入金用生活費用投資用貯蓄用
年金クレカ積立
×個人事業主
×家族の
生活費
×家 賃
×定期預金
専用口座
××
×

※ 定額自動入金機能はOlive限定サービスです


調べてみると、この4行の中で 定額自動入金・定額自動送金の両方に対応していたのは三井住友銀行だけ でした。

そこで私は、三井住友銀行を「中心口座(ハブ)」として資金移動をまとめる運用に変更しました。
その結果、毎月の管理がとても楽になりました。

私の資金移動設定(実例)

【定額自動入金】
 SBI新生銀行 三井住友銀行

【定額自動送金】
 三井住友銀行 → 三菱UFJ銀行
 三井住友銀行 → みずほ銀行

三井住友銀行「定額自動入金」「定額自動送金」の注意点

三井住友銀行に限らず、どちらのサービスにも気を付けたいポイントがあります。

共通の注意点

① 早めの設定が必要

  • 初回の入金・送金が反映されるのは「設定した翌月」になることが多いです

② 残高不足の月はスキップされる

  • 入金・送金のいずれも、自動で再実行されることはありません。

定額自動入金の注意点

① 契約は最大3つまで

  • 一人あたり最大3契約までです。

② 引落日が決まっており、変更できない

  • 引落日は、5日または27日のどちらかしか選択できません(金融機関休業日の場合は翌営業日)
  • 入金日は引落日から4営業日後に固定(金融機関休業日の場合は翌営業日)

③ 引落元の銀行で手数料がかかる場合あり

  • 三井住友銀行は無料ですが、引落元の銀行によっては自動口座振替の手数料がかかるケースがあります。

④ 利用できる銀行に制限あり

  • すべての銀行に対応していません。 対応銀行は、提携金融機関一覧で確認してください。

⑤ 入金額に制限がある

  • 1契約あたり、1万円~100万円(1,000円単位)

定額自動送金の注意点

① 手数料が発生する場合がある

  • Oliveアカウントを契約している場合は無料ですが、契約していない場合は「定額自動送金取扱手数料110円/回」と「所定の振込手数料」が発生することがあります。

② 振込名義の変更はできない

  • 送金時の名義は変更できません

操作方法(パソコンの場合)

事前に準備するもの

  • SMBCダイレクトのログイン情報
  • 引落元の口座情報(SBI新生銀行)
  • 振込先の口座情報(三菱UFJ銀行・みずほ銀行)

「共通」操作

SMBCダイレクトにログイン

セーフティパスを登録している場合は、スマホでQRコードを読み取り承認操作を実施

①振込・振替 → ②振込 の順にクリック

定額自動送金または定額自動入金をクリック


「定額自動入金」操作

定額自動入金は、SBI新生銀行を例にして説明します。

申し込み方法

定額自動入金をクリックする

定額自動入金の新規申込 をクリック

① PDFファイルを確認する
② 「入金金額」を入力
③ 引落日を選択(5日または27日)
 ※ 入金日は、 引落日から4営業日後
次へ をクリック

内容確認後、 次へ をクリック

① 引落元の金融機関を指定
  表示されている6行以外を指定したい場合は、「その他の金融機関を検索」をクリック
  ※ 金融機関によって、手続き画面が異なりますので注意願います。
② 「同意して次へ」をクリック

① 金融機関の先頭文字を入力。この例では「エ」を選択
②「SBI新生銀行」を選択
③「次に進む」をクリック

① 「口座名義」を半角カタカナで入力。姓と名の間には半角スペースを入れる
②「次に進む」をクリック

入力内容を確認し、「金融機関サイトへ」をクリック
「SBI新生銀行」のサイトに移動します

① 「利用規定のダウンロード」をクリック(必須ではありません)
② 「利用規定」をクリック
③ 「同意する」をクリック

① 支店コードを入力し、「検索」をクリック
② 支店名が表示されたらクリック

① 口座番号を入力
② 「進む」をクリック

① 「暗証番号」入力
② 画像に表示された数字を入力
③ 「進む」をクリック

① 「口座振替申込」をクリック

「三井住友銀行のサイト」に戻ってくる
① 「申込内容を確認」をクリック

① 申込内容を確認し、「閉じる」をクリック

契約状況の確認方法

申込から契約が完了するまでには、最長で4営業日ほど時間がかかる場合があります。
そのため、すぐに反映されなくても慌てず、少し日数をおいてから状況を確認するのがおすすめです。

定額自動入金の契約一覧・変更・解約をクリック

申込内容が反映されていることを確認



「定額自動送金」操作方法

定額自動送金は、三菱UFJ銀行を例にして説明します。

申し込み方法

定額自動送金をクリック

定額自動送金の新規申込をクリック

① PDFファイルを確認する
② 「電話番号」を選択
③ 「引落口座」確認
④「振込先口座」選択
次へ をクリック

① 「振込期間」入力
② 「期限到着のお知らせ」選択
③ 「振込日」入力 (25日で設定)
④「休日の取扱い」選択
⑤「表示方法」選択
⑥「送金目的」選択
⑦「振込金額」入力
⑧「振込月」選択
⑨「手数料を計算」をクリック
⑩「規制の確認」をチェック
次へ をクリック

「定額自動送金(きちんと振込)申込の実行」をクリック

① 受付番号を控えておく
② 「申込内容を確認」をクリック

① 申込内容確認後、「閉じる」をクリック

契約状況の確認方法

申込から契約が完了するまでには、最長で4営業日ほど時間がかかる場合があります。
そのため、すぐに反映されなくても慌てず、少し日数をおいてから状況を確認するのがおすすめです。

定額自動送金の契約一覧・変更・解約をクリック

「次へ」をクリック

申込内容が反映されていることを確認

設定が予定どおりに動作しているか確認

2025年8月〜10月にかけて、「定額自動入金」と「定額自動送金」が設定どおりに実行されていることを確認できました。

通帳記入は、「ジドウソウキン」になっていますが6種類から選べます。
仕送り(シオクリ)
月謝・会費(ゲツシヤ カイヒ)
家賃(ヤチン)
駐車場(チユウシヤジヨウ)
きちんと振込(キチントフリコミ)
自動送金(ジドウソウキン)


まとめ

「自動化」と聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、10分程度の設定で毎月の負担がぐっと減ります。

特にシニア世代では、お金の流れを整えるだけで生活の安心感が大きく変わります。
まずは少額・1契約だけ試してみるだけでも、便利さを実感できるはずです。

※ 本記事は私の実体験をもとにしていますが、各銀行の仕様や手数料は変更されることがあります。
重要な手続きは、必ず最新の公式情報をご確認ください。

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