📣 2026/7/15 定期預金ランキング更新!  auじぶん銀行 円定期6ヵ月もの(1.27%)、 香川銀行 円定期3ヵ月,6ヵ月,1年もの(1.20%)など   !!

【2026年6月購入実録】個人向け国債「固定5年」をSBI証券で購入|変動10年との比較と、61歳シニアが立てた”毎月分散購入”戦略

目次

はじめに:「守りの資産」をどこに置くか、という問い

私は現在、61歳のシニア世代として、第二の人生を豊かに過ごすための資産管理に日々向き合っています。
現在は「ゆるい就労」を続けながら、ブログを通じて資産運用の情報を発信しています。

私の資産運用の基本哲学は「攻めと守り」のバランスです。
新NISAを活用した投資信託(S&P500、日経TOPIXなど)で、インフレに負けない「攻め」を実践しながら、一方で資産の一部を「絶対に減らしてはいけない守りの資金」として元本保証の商品で運用しています。

この「確固たる守りの基盤」があるからこそ、市場が暴落しても動じず、新NISAでの運用を淡々と続けられるのです。

今回は、その「守りの資産」の一部として、2026年6月29日にSBI証券で個人向け国債(固定5年)を購入しました。

「なぜ7月の募集を待たなかったのか」 「なぜ変動10年ではなく固定5年を選んだのか」

この2つの問いに、私なりの答えをお伝えします。
さらに本記事の後半では、2026年7月に発表された最新の金利データも踏まえて、「今後1年間、毎月分散して個人向け国債を買い増していく」という新しい方針についても詳しく解説します。

今回購入した国債の基本情報

まず購入した商品の概要から整理します。

項目内容
種別個人向け国債 固定5年(第183回債)
募集期間2026年6月4日〜6月30日
発行日2026年7月15日
償還日2031年7月15日
税引前利率年1.86%
税引後利率約1.48%
購入場所SBI証券(ネット)
購入単位1万円から1万円単位
利払日毎年1月15日・7月15日(年2回)

参考までに、2026年6月募集分の3種類の金利を並べると以下のとおりです。

スクロールできます
種類回号金利(税引前)金利(税引後)前月(5月)比
変動10年第195回債1.74%約1.3865%+0.07%
固定5年第183回債1.86%約1.4821%-0.03%
固定3年第193回債1.51%約1.2032%-0.06%

ここで注目していただきたいのが「前月(5月)比」の欄です。
今月(6月)の固定5年は、前月の 1.89% から 0.03%下落 して1.86%になりました。
変動10年は上昇しているのに、固定5年は下落——「来月まで待てば金利が上がる」は、必ずしも正しくないことを示す、リアルな事例です。


今回購入した理由①:なぜ7月ではなく6月に買ったのか

「どうせ来月も募集があるし、7月の金利を見てから買えばいい」
そうお考えの方もいらっしゃるでしょう。
私も少し悩みました。

ただ、今回は6月中に購入することに決めました。
その理由は2点です。

① 6月の固定5年金利は、前月より「下がった」という事実

今月(6月)の固定5年の金利は年1.86%で、前月(5月)の年1.89%から小幅下落しました。

「日銀が利上げしているのだから、国債金利は毎月上がるはず」
そう思われた方もいらっしゃるでしょう。
ところが、実際にはそうではありません。

個人向け国債の固定5年の基準金利は、「募集期間開始日の2営業日前における市場実勢利回りをもとに計算した、期間5年の固定利付国債の想定利回り」(財務省)をベースに設定されます。
この市場利回りは、日銀の政策金利だけで動くわけではなく、国際金融市場の動向、長期国債の需給、市場参加者の将来予測など、複合的な要因に左右されます。

今月(6月)まさにそれが起きました。

⚠️ 日銀の利上げ局面にあっても、固定5年の金利が「前月より下がった月」が現実に存在します。

来月(7月)の固定5年金利がどうなるかは、誰にもわかりません。
上がるかもしれないし、今月と同水準かもしれないし、さらに下がる可能性も十分あります。

「今確定できる年1.86%を手放して、見えない上振れを待つ理由は薄い」
今月の動きは、その判断を強く後押ししてくれるものでした。

【結果検証:2026年7月募集分は実際どうだったか】
本記事の初出時点ではまだ7月の金利は発表されていませんでしたが、その後2026年7月3日に財務省から発表された7月募集分の金利は、固定5年(第184回債)が年1.95%となり、前月(6月)の1.86%から+0.09%の上昇となりました。
つまり今回に関しては「待てば上がった」という結果になったわけですが、これは事前にわかっていたことではなく、あくまで結果論です。
6月の時点では「下がる可能性」「上がる可能性」の両方が存在しており、「不確実なものを待つより、確定した利率を確保する」という判断の合理性そのものは変わりません。
この点については、後述する「今後の戦略」で改めて詳しく触れます。

② 日銀の政策変更後の金利動向に不透明感があった

2026年6月15〜16日、日銀は金融政策決定会合を開き、政策金利を従来の0.75%から 1.0%へ引き上げる ことを決定しました。
1.0%という水準は、1995年以来31年ぶりの高さです。

今回の利上げは、植田総裁が肝嚢胞感染症の治療のため入院中という異例の状況の中で行われました。
決定会合の議長は氷見野副総裁が代行し、会合後の記者会見は内田副総裁が務めました。
植田総裁は議決権を持たないまま書面で意見を提出し、投票権を持つ8人の政策委員のうち7人が利上げに賛成、1人(浅田統一郎委員)が反対する形(7対1)で決定されました。

次回(7月)以降の会合スタンスに不透明感があり、市場金利の動きも読みにくい局面でした。

野村證券は、この6月の利上げ決定を受けても「次の利上げは2026年12月、その次は2027年6月」というメインシナリオを維持しており、短期間で追加利上げが連続する可能性は高くないとみられています(一方で、円安の進行度合いによっては前倒しされるリスクシナリオも指摘されています)。
それ以上のペースで利上げが進むかどうかも不透明です。

悩んでいる間に資金は普通預金に眠ったままになります。
確定した利率を早めに確保する。
これがシニアの守りの資産運用において、最も大切なことだと私は考えています。

今回購入した理由②:なぜ変動10年ではなく固定5年を選んだのか

個人向け国債には3種類ありますが、シニア世代が最も悩むのがこの選択ではないでしょうか。
今回、私が固定5年を選んだ理由を3点に整理します。

① 現時点で固定5年のほうが利率が高かった

まず純粋な数字として、固定5年(1.86%)が変動10年(1.74%)を 0.12%上回っていました。

もともと変動10年が優勢という時代が長く続いていましたが、直近では固定5年が変動10年の利率を上回る「金利の逆転現象」が定着しつつあります。
実際、2026年3月募集分でも固定5年(1.58〜1.66%程度)が変動10年(1.40〜1.48%程度)を上回っており、2026年に入ってからは固定5年が優勢な月が続いています。

この逆転が起きる背景には、両者の利率の決め方の違いがあります。
変動10年は「基準金利(10年固定利付国債の市場利回り)×0.66」という掛け算方式で算出されるのに対し、固定5年は基準金利から一定の水準を差し引く方式で算出されます。
金利が上昇する局面では、掛け算方式である変動10年よりも、固定5年のほうが基準金利の上昇をより反映しやすい構造になっているのです。

なお、2026年の個人向け国債は発行額全体が増加傾向にあり、金利水準の上昇とともに、守りの資産として国債に注目する個人投資家が増えていることがうかがえます。

個人向け国債の金利・発行額推移の詳細は以下の記事を参考にしてください。

② 「変動10年が有利」には大きな前提条件がある

「今後も日銀が利上げを続けるなら変動のほうが有利では?」
確かにそういう局面では正しいご意見です。

ただし、ここに一つ重要な構造的な注意点があります。

変動10年の利率は、財務省の定めにより「基準金利(10年固定利付国債の市場利回り)× 0.66」という計算式で決まります。
市場金利の上昇をフルに取り込めるわけではなく、掛け目(0.66)が入るため恩恵は限定的になります。
さらに利率は半年ごとに見直されるため、一時的に金利が上がったとしても、その後に金利が低下すれば利率もすぐに下がってしまう仕組みです。

そのうえ「金利が継続的に上がり続ける」が前提となるため、上がったとしても「いつ」「どの程度」かによって話は大きく変わります。
もし上昇がゆっくりなら、今の1.86%を固定できる固定5年のほうが、5年間の総利息では有利になるケースも十分あり得ます。

今の局面で変動10年に賭けるより、確定した高金利を着実に取りにいくほうが、守りの資産としては合理的だと判断しました。

③ 5年という期間が、自分の資金計画にぴったりだった

私が今回国債に振り向けた資金は、「5年以内には使わないが、10年はさすがに長い」という性格のお金です。

変動10年は満期が10年後(2036年)になります。
発行から1年を超えれば中途換金はできますが、その際は「直前2回分の各利子(税引前)相当額 × 0.79685」が差し引かれるペナルティがあります。
(この計算式になっているのは、利子受取時に20.315%の税金が差し引かれているためです)

固定5年にも同様のペナルティはありますが、満期が2031年となり、自分が資金を使いたいタイミング(およそ5~6年前後)と重なっていたため、実用面での不都合はありませんでした。

むしろ、長期にわたって資金をロックするリスクを避けつつ、5年間・確定利率1.86%を受け取れるというシンプルさが、守りの資産としての安心感につながっています。


SBI証券での購入手順(実録メモ)

SBI証券でのウェブ購入は、証券口座さえ持っていれば数分で完了します。

今回は、SBI証券の個人向け国債デビューキャンペーン(後述)に参加しながら購入しましたので、その手順でご説明します。

SBI証券の「個人向け国債デビューキャンペーン」を活用

今回の購入は、SBI証券が実施している 個人向け国債デビューキャンペーン(〜2026年6月29日14時まで)を活用して行いました。

このキャンペーンは、2017年以降にSBI証券の個人向け国債キャンペーンの対象になったことがない方限定の特典です。
「変動10年」「固定5年」「固定3年」のすべてが対象で、種類ごとの購入金額に応じて現金がプレゼントされます(種類が異なる国債の購入金額は合算されません)。

操作手順

SBI証券にログイン後、キャンペーン一覧の中から個人向け国債デビューキャンペーンをクリックしましす。

今すぐエントリー をクリックしてキャンペーンに参加します
個人向け国債のお申込み をクリックします

個人向け国債デビューキャンペーンページです。
「今すぐエントリー」と「個人向け国債のお申込み」をクリックする手順を説明しています。

対象債券(固定・5年)の 「 詳細 > 」をクリックします

債権の概要を表示したページです。「詳細>」をクリックする手順を説明しています。

注文 > をクリックします

債権注文ページです。
「注文>」をクリックする手順を説明しています。

① 買付金額を入力します
② 取引パスワードを入力します
注文確認 > をクリックします

債権注文ページです。
買付金額、取引パスワード、「注文確認」をクリックするまでの手順を説明しています。

注文発注 > をクリックします

債権注文ページです。
「注文発注>」をクリックする手順を説明しています。

注文が受付けられ、約定は14:00に行われます。

注文が受付されたページを表示しています。

利息シミュレーション:1000万円購入した場合の実際の手取り

「1.86%という数字を聞いてもピンとこない」という方もいらっしゃるでしょう。
実際に1000万円分購入した場合の受取利子の目安を計算してみます。

利息は年2回(1月15日・7月15日)受け取れます。

期間受取利子
(税引前)
受取利子
(税引後・概算)
半年ごと
(年2回)
93,000円約74,097円
年間合計186,000円約148,194円
5年間合計930,000円約740,970円

※1000万円・年1.86%(税引前)の概算。税率は20.315%(所得税および復興特別所得税15.315%+住民税5%)で計算。

年間で約14万8千円。 5年間で約74万円が「ノーリスク」で確定します。

これをメガバンクの普通預金(0.3%~0.4%程度)と比べると、年間利息の差は一目瞭然です。

⚠️ しかも、個人向け国債はペイオフを気にする必要がありません。
定期預金の場合、万が一銀行が破綻した際には元本1000万円+利息までしか保護されません。
しかし個人向け国債は、日本国が破綻しない限り、元本と利子の支払いは国が責任を持って行います。
また、3種類すべてに年率0.05%の最低金利保証があり、経済情勢が悪化してもこの水準を下回ることはありません。
「安全性は同等以上、利回りは段違い」
守りの資金の置き場所として、これほど合理的な選択肢はなかなかないと感じています。

【今後の戦略】毎月分散購入で、金利上昇局面を1年かけて取りにいく

ここからは、今回の購入をきっかけに私が立てた「今後1年間の運用方針」について詳しくお伝えします。

なぜ「一括購入」ではなく「分散購入」なのか

今回、固定5年(1.86%)を購入したわけですが、その直後に発表された2026年7月募集分の固定5年は1.95%となり、6月よりも金利が上昇しました。
これは「6月に急いで買ったのは早計だったのでは」とも思える結果です。

しかし、これは裏を返せば「毎月の金利は事前には読めない」ということの証明でもあります。
今回のケースでは7月に金利が上がりましたが、今年の6月には前月より下がった実績もすでにあります。
今後も、上がる月・下がる月が繰り返される可能性が高いと考えられます。

そこで私は、一度にまとまった資金を投じるのではなく、「毎月、条件を満たした月にだけ買い増していく」分散購入方式に切り替えることにしました。

判断基準:6月の利率(1.86%)を上回った月は必ず購入する

今後の購入ルールは、シンプルに以下の1点に統一します。

その月の固定5年の税引前利率が、基準となる2026年6月の1.86%を上回っていたら、必ず購入する。
1.86%を下回っていた月は、購入を見送り、資金は次の機会まで温存する。

このルールを採用した理由は次の3つです。

  1. 「今すでに確保できている水準」を下回るなら、あえて追加投資する理由がないため
    • 1.86%は自分にとってすでに手に入れた「合格ライン」であり、それを下回る月にわざわざ資金を投じる必要はないと考えました
  2. 1.86%を上回った月は、その時点で「6月に一括購入した場合よりも有利な条件」であることが確定するため
    • 迷わず機械的に買い増すことで、判断のブレをなくします
  3. 日銀の利上げ局面が続く間は、金利がじりじりと切り上がっていく可能性が高いため
    • 実際、2026年7月募集分では固定5年が1.95%(+0.09%)、変動10年が1.80%(+0.06%)、固定3年が1.56%(+0.05%)と、3種類すべてで利率が上昇しました
    • 日銀のメインシナリオ通り2026年12月・2027年6月にも追加利上げが実施されれば、固定5年の水準がさらに切り上がっていく可能性があります

実績チェック:2026年6月と7月の比較

さっそく、このルールに沿って7月分を検証してみます。

スクロールできます
募集月固定5年 税引前利率6月基準(1.86%)との比較購入判断
2026年6月
(第183回債)
1.86%基準そのもの購入済み(本記事の対象)
2026年7月
(第184回債)
1.95%+0.09%(上回った)ルールに基づき購入対象

このように、2026年7月分は基準を上回ったため追加購入する予定です。
今後も毎月、財務省の発表内容を確認したうえで、このルールに沿って淡々と実行していきます。

分散購入のメリットと注意点

メリット

  • 時間分散によってタイミングリスクを抑えられる
    • 「その月がベストなタイミングだったかどうか」を後から悔やむ必要がなくなります
  • 金利上昇局面の恩恵を、複数の回号(利率)に分けて取り込める
    • 1回にまとめて買うより、平均的に有利な利率を積み上げやすくなります
  • ルールが明確なので、毎月の意思決定にかかる時間・迷いを減らせる
    • シニア世代にとって、判断の負担を減らせることは地味に大きなメリットです

注意点

  • 1回あたりの購入額は無理のない範囲に抑えることが前提
    • 私自身も、生活防衛資金や当面使う予定のあるお金には手をつけず、あくまで「5年以上使わない守りの資金」の範囲内で実行します
  • 発行から1年間は原則として中途換金できません
    • 毎月買い増すことで資金がロックされる期間も毎月ずれていくため、将来の資金計画(使う予定の時期)とのバランスは事前に確認しておく必要があります
  • 金利が今後低下に転じた場合
    • 当然ながら基準(1.86%)を下回る月が増え、購入を見送る月が続くこともあり得ます
    • その場合は無理に買わず、資金を普通預金や短期定期預金などに置いておく想定です
  • 本ルールはあくまで私個人の資金計画・リスク許容度に基づいたもの
    • 他の方に同じ判断が最適とは限りません
    • ご自身の資金計画に照らして検討してください。

継続期間の目安:まずは1年間

この分散購入は、2026年6月を起点として、おおむね1年程度(2027年5月頃まで)を目安に継続する予定です。

1年という期間を設定した理由は、日銀の利上げが「半年に一度」程度のペースで進むとみられている中、少なくとも今回(2026年6月)と次回(メインシナリオでは2026年12月)の利上げをまたぐタイミングまでは、金利動向を継続的に観察したいと考えたためです。
1年後に改めて、当初の想定通り金利が切り上がってきたか、それとも横ばい・低下に転じたかを振り返り、その時点で戦略を見直すつもりです。

毎月の購入結果(基準を上回ったか、実際に購入したかどうか)は、今後のブログ記事で継続的に記録・報告していく予定です。

よくある質問(Q&A)

個人向け国債は、金利が一番高い月を狙って買うべきですか?

理屈のうえでは「一番高い月」を狙いたくなりますが、その月がいつ来るかは事前にはわかりません。
本記事で解説したとおり、日銀が利上げを続けていても金利が前月より下がる月は現実にあります。
「待てば必ず上がる」という前提に立たず、確定した利率を計画的に確保していく考え方をおすすめします。

固定5年と変動10年、結局どちらがいいのですか?

「5年程度は使わないが、10年はさすがに長い」という資金であれば固定5年、「10年単位で長期的に置いておけて、今後の金利上昇にも追随したい」という資金であれば変動10年が向いています。
金利水準だけでなく、ご自身の資金を使う予定の時期に合わせて選ぶのが基本です。

個人向け国債は元本割れしませんか?

満期まで保有すれば、額面金額どおりに償還されます。
ただし発行から1年間は中途換金ができず、1年経過後の中途換金では直前の利子相当額の一部が差し引かれる調整が入る点には注意が必要です。

キャンペーンは今も使えますか?

本記事で紹介したSBI証券の「個人向け国債デビューキャンペーン」は2026年6月29日14時で終了しています。
個人向け国債のキャンペーンは金融機関ごとに毎月内容が変わるため、購入前に必ず各社の最新情報をご確認ください。

まとめ:「待つ」より「確定させる」を選び、これからは”淡々と積み上げる”

今回の購入を端的に言えば、「タイミングを細かく狙うより、確実に確保できる利率を早めに取る」という判断になります。

今月(6月)の固定5年金利は、日銀利上げにもかかわらず前月より下落したという事実がありました。
「来月待てばもっと上がる」は思い込みであり、実際には下がることも十分ありえます(その後発表された7月分は逆に上昇しましたが、これも事前にはわからなかったことです)。
そして、迷っている間の機会損失は確実に発生します。

守りの資産をどこに置くか、改めて見直してみてください。
個人向け国債(固定5年)は、2026年現在、その有力な選択肢の一つになっています。

定期預金の「短期・機動的な乗り換え戦略」と、個人向け国債の「5年間・確定利率の安心感」、そして今回加えた「毎月の分散購入ルール」。
この3つを組み合わせることで、守りの資産はより堅固なものになると、私は考えています。

個人向け国債のしくみや選び方を、わかりやすくまとめた記事も用意しています。
購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。


📌 関連記事


tonより一言

6月29日、個人向け国債(固定5年・第183回債)を購入しました。

実は今月の固定5年金利(1.86%)は、前月(1.89%)からわずかに下がっていました。
日銀の利上げ(0.75%→1.0%)があったにもかかわらずです。 これは「利上げ=固定5年の金利が上がる」ではないことを、改めて実感させてくれた出来事でした。

「来月まで待てばもっと上がるかも」という誘惑はありましたが、今月の動きがその思い込みを消してくれました。
確定できる利率を今すぐ手に入れる——それが私の選択です。

その後発表された7月分は1.95%とさらに上昇し、結果的には「待てば上がった」月になりましたが、これは後からわかったことです。
だからこそ、今後は「毎月、基準を上回ったら買う」というシンプルなルールを決めて、1年間淡々と実行していこうと思います。

SBI証券のデビューキャンペーン(〜6月29日14時まで)にも間に合い、キャッシュバック特典もしっかり受け取れる予定です。
守りの資産は、金利だけでなくキャンペーンも組み合わせて、着実に積み上げることが大切です。

「今確定できる高金利を、ルールに沿って淡々と積み上げていく」
これが、61歳シニアとして資産を守るうえで、最も納得感のある判断でした。

これからも61歳のシニアとして、皆様と共に「賢く、堅実にお金を守る」ための情報を発信し続けていきます。

※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を勧誘するものではありません。
金利・募集条件は毎月変動します。
最新の発行条件は財務省の個人向け国債トップページでご確認ください。
投資判断はご自身の責任において行ってください。

目次